八重山島風ブログ  [PR]世界中の美女たちが沖縄に集結! こんにちは ゲスト さん。 ログイン・ブログをはじめる  
RAC新機体導入に補助金
2015/12/22 08:49:14 ブログカテゴリ オタク | 書庫 RAC

既存のボンバルディアDASH8−100から長いQ400のコンビ機が

南ぬ島石垣空港でも見られるようになる



県の謝花喜一郎企画部長は16日、県庁で琉球エアーコミューター(RAC)の伊礼恭社長に対し、離島航空路線の航空機更新に関する補助金交付の決定通知書を手渡した。RACは県から25%、国から75%の補助を受け、50人乗りのプロペラ機2機を導入する。

 伊礼社長は「離島を含めた(沖縄)全体の発展に資する形で、観光誘客、地場産業育成に努めていきたい」と話した。謝花部長は「安全安心な運航に努めてほしい」と求めた。【琉球新報電子版】


これによって、乗客数は39人から50名となる、11名増ではあまり大きくは変わらないが貨物の輸送能力が飛躍的に向上することになりそうだ。

また老朽化と関連すると思われる機材トラブルからは開放され稼働率についても向上することが期待さまれる。

しかし、一方でこのボンバルディア社は受注の伸び悩みから経営危機も噂されており、同時に先日、納入遅れが報道された日本のMRJともリージョナルジェットの世界で競合しているため、今後、様々なところに波紋を広げそうだ。


RACダッシュ8コンビ機導入

ダッシュ8にトラブル続く




コメント(0)
トラックバック(0)

先輩なのか他山の石なのか・・・
2015/12/14 13:08:03 ブログカテゴリ オタク | 書庫 Others

飛行機屋であればホンダジェットのエンジン翼上配置を見て思い出すのは

このドイツのVFW614だ


揚力を生み出すもっとも重要な場所である主翼上面には何も邪魔者をつけるなという
先人たちの教えは古くからあり、それだけ前例が少ないということでもある


確かに主翼上面にパイロンを立ててエンジンを搭載しているホンダジェットもこの轍を踏んでしまったかのようにみえる。車屋さんには飛行機屋の常識が通用しなかったのか?
どうやらそうではないようで、三面図を見比べてみると重要な点においてVFWとは異なることがわかる。





正面図でみると確かに同じようなエンジン配置なのだが、問題は側面図だ。
VFWがほぼ主翼上にエンジンが置かれているのに対して、ホンダジェットの方は主翼から生えたパイロンを無視すれば、大方のリアエンジンビジネス機のエンジン配置と大差ない位置に収まっていることが理解できる。
言葉で言えば翼上となるが、主翼にエンジンを取り付けるパイロンには大きな後退角がつけられ、位置自体は主翼後縁から後ろにあるのだ。
またこのパイロンはエンジンの中心線上にはなく外側に配置され、さらにパイロンの後縁は機体側に曲げられていて正面図でパイロンが異常に太く見える所以だと知る。いずれも胴体との空力特性を配慮してのことだろう。





すなわちこの特異な形態はホンダが他社の物まねを嫌い、過去にないものを作ろうとして設計室の金言を無視して決めたレイアウトではなく、一旦、既成概念を取り払って一から理想を追い求めた結果だとしている。
実は主翼の重心位置を後退させるのは空力弾性的には不利で重量的にはマイナスだろうが、その分、胴体後部に機内スペースを確保できているので相殺なのか。
そして、そうまでして得たかったのも実は本田宗一郎の理想から導かれる空飛ぶ車のイメージである。
飛行機であっても車のようにドアを開けてさっと乗り込めることが前提で、宗一郎氏も生前、タラップのようなものを嫌ったそうである。
そのためにホンダでは問答無用で機体の高さを極力低くするというのが設計時の重要なファクターだったと聞く。
なので、主翼の下にぶら下げる方式は最初から排除されていたようで、実はホンダジェットの前の試作機MH02はこんなユニークなものだった。



高翼で、たしかに、この頃の試作機は本当にコクピットまわりも自動車を強く意識していた様子がうかがえる。
このレイアウトならば高くパイロンでエンジンを持ち上げなくても地面とのクリアランスは確保できそうだが、肝心の主翼の性能はスポイルしそうだ。今度はベリエフか?と思ったりもする。
またキャビンの天井に桁が通るとヘッドクリアランスがなくなるからか前進翼を装備していた。
さらには後退してしまう重心位置に対応して、前翼装備まで考えていたと聞くから、このホンダという会社、第二次大戦中のドイツ機なみのフレキシブルな頭脳を持って開発されているらしい。
個人的に今のホンダジェットのスタイルはあまり好まないが、こうして技術を根本から見直して自主開発をするホンダジェットの今後には注目したい。








コメント(0)
トラックバック(0)

早々のクリスマスプレゼント
2015/12/14 12:10:32 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 Others

74年前、日本が対米戦争に突入した真珠湾攻撃をしたまさにその日、ホンダの航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニーは、米国連邦航空局(FAA)から型式証明を取得したことを発表した。
そのくらい現在の日米関係は親密で良好ということでもあろうが、先日、初飛行を成功させたMRJに続く日本の航空業界にとっても朗報だ。




HONDAの総帥、社内では神様以上の存在であった本田宗一郎の夢がとうとう夢ではない現実となった。
バイク屋としてマン島のレースで活躍、スーパーカブで商売でも大成功、Nコロから4輪の世界に挑んだときバイク屋が車が作れるのか?と大企業からはいわれたがF1で活躍、そして作ったアメリカ自身がクリアをあきらめるほどの厳しい環境基準であるマスキー法を一番にクリアしたのは、あのシビックだった。






本田宗一郎本人の現場そして技術を重んじる社風のホンダにとって航空機開発は創業以来の悲願でもあった。
シビックの時代から多くの航空技術者を採用し、基礎研究は行われていたが、その後の社会情勢によっては飛行機開発の話は経営陣の間ではタブーになったこともあった。
しかし、ようやくここへきて長年の夢は今回のFAAの型式取得によって、ホンダジェットを将来の空のカブ、空飛ぶシビックにすることが、もやは夢物語ではなく、具体的に手の届く事業計画になってきていることを知るのである。





ホンダジェットとはいったい、どんな機体なのだろうか。米での販売をターゲットにしたジェットビジネス機であり既存の機体に対して多くの優れた性能については、ネットにも情報が溢れているので、石垣空港メモリアルとしては、見た感じを述べてみたい。




まず3面図を見てびっくりするのは正面図、当たり前だがその特異なエンジン配置だ。翼上面。
すなわち、航空設計では常識となっている一番マズイ位置にわざわざ置いている。ヒトマネ、普通ではいけないホンダらしい気をひくための奇をてらった話題性のある配置なのか?
自ら実機を見ていないので撮影した写真もなく南ぬ島石垣空港に姿を現す日を待っているが、とりあえずネット上の資料をもとに、そのあたりについて、次項で書いてゆきたい。




コメント(0)
トラックバック(0)