MRJよこれがパリの灯だ
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再三の開発の遅れを懸念されている国産リージョナルジェットのMRJだが Aviation Wireに興味深い記事が載っている![]() 写真はパリの航空ショーに出品されるMRJだが、ここでライバルの エンブラエルのE2シリーズと鉢合わせすることになった ![]() E2シリーズはローンチこそ遅いものの遅れるMRJを尻目に予定を前倒ししてキャッチアップ、同じP&WのGTFエンジンを使い燃料効率的にも改善されたことでMRJに性能的にも肉薄しているものと見られる。 ![]() なんだ?このE195ーE2の顔は・・・ そして今回は地上展示のみのMRJに対してE195−E2を持ち込んだばかりか、飛行展示まで予定しているというから、完全にMRJをとらえ、同クラスの主導をとりにきているのだろう。 ![]() 飛行展示をする予定の厚木基地のP−1 日本の航空界としても負けられない一戦の火蓋が、今まさに新大統領を迎えたフランスはパリの地で切られようとしている。 尚、昨年のファーンボローでも飛行展示を行った国産のP−1哨戒機は今年のパリでも飛行展示をするらしい。いまのところ1機で気を吐いているP−1だが、C−2もMRJも後に続いて欲しいものである。 ![]() ![]() |
お疲れ様JA8195
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FlyTeamは南ぬ島石垣空港にも姿を見せていたB737−500 JA8195の退役を伝えた ![]() ![]() ![]() 全日空(ANA)は2017年5月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していた737-500、機体番号(レジ)「JA8195」の抹消登録を申請し、同機は5月25日(木)付けで退役しました。 「JA8195」は、ANAが1996年9月に導入したエアーニッポン向けの737-500です。同機体はエアーニッッポンのほか、エアーネクスト、ANAウイングスなどで使用され、今回の退役に至りました。導入時はエアーニッポンの「ANK」ロゴマークの塗装でしたが、複数回の塗装変更を経て、退役時には「Inspiration of Japan」のタグラインの入ったIOJ塗装となっていました。 同機は、機体番号を「N679UA」に変え、5月31日(水)に羽田空港から離日し、アンカレッジを経由してサンバーナーディーノ空港に到着しています。 以上 FlyTaem ANA、737-500「JA8195」を抹消登録 5月25日付け より ![]() ![]() |
翼端は遠きにありて思うもの?
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あらあらRACの新機材Q400が翼端をPBBと接触させてしまったようです。 ![]() ![]() 普段のQ400の翼端の状況です。幸か不幸か、もともとウィングレットはついていません。写真からではチップのカバーが損傷した程度に見えます。桁にまで被害が及んでいなければ軽微な修理で復帰できるかも知れませんね。 ![]() こちらが今まで使用していた機材DHC−8ー100型。今回、事故を起こしたQ400よりスパンでは2.5mほど短い。今回の件と関係があるかどうかは分かりませんけど。 ![]() ![]() |