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那覇~粟国便が運行再開
2018/01/18 01:44:22 ブログカテゴリ オタク | 書庫 Others

粟国空港で着陸時に事故を起こし運行停止になっていた第一航空による那覇/粟国便が1月15日から2年5ヶ月ぶりに運行を再開した。




前日1月14日、エプロンに引き出される第一航空のJA202D


ただし運行が決まっているのは沖縄タイムスの社説によれば以下の通りだ

ただ運航が決まっているのは、3月末までである。 那覇−粟国は不採算路線で、第一航空が示した赤字見込み額は2017年度が約1億700万円、18年度が約2億6千万円。17年度分については県、村、国が補助することを決めたが、18年度分は負担額が大きいとして県、村とも認めていない。18年度の補助の負担割合は、県が約1億6千万円、村が約8千万円、国が約2千万である。

 粟国村は人口約700人の小規模離島で、単年度の予算規模は15〜16億円だ。村は「負担額を払い続ければ財政が破綻する」と訴える。県も、補助継続は困難としており、4月には再び運休となる公算が大きい。

上記の通り、運行再開はしたものの、とりあえず決まっているのは3月までの運行で、その先の見通しはまったくたっていないということで手放しで喜べるニュースではない。
また粟国島民の足としても航空路線の再開は待ち望まれていたことは確かだが、その一方で前回の事故や運用面の管理のずさんさなどから第一航空に対する地元島民の不振感も少なくないと聞いている。





4月以降の運行が厳しいとすると、その後どうなるのかは不透明な状態と言わざるをえない。
さらにこの事故による運行停止がなければ、粟国に続いて就航する予定だった石垣/波照間便の将来にいたっては、まったく目処がたっていないという状況だろうと容易に想像がつく。
波照間島では、SWALのツインオッターからRACのアイランダーとなり、さらにエアードルフィンのアイランダーになった後、チャーター運行のドルフィン撤退後は2008年11月以降、航空路が絶たれて久しい。
第一航空での空路再開を期待してつくられた空港ターミナルは到着するアテもない飛行機をむなしく待っている状態だ。

地方自治体としては事故を起こしたパイロットの訓練のために財政支出が増えるという状況は、許容しにくいことも分かるが地元の生活路線としては守らねばならず、島の発展のためにも空路は必要だ。
何とか復活させて欲しいものだが価格競争の厳しい定期航空のなかで沖縄離島の足であるコミューター機を継続運行させることの難しさは今後も当面、変わりそうにない。







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RACダッシュ8Q400搭乗記録
2018/01/15 18:48:06 ブログカテゴリ オタク | 書庫 RAC

機会があったら乗ってみたいと思っていたRACのダッシュ8のQ400
那覇〜石垣便でようやくその機会を得た




28番ゲートからバスで機体まで行き、エントランスドアの内側に設けられたステップをのぼって乗り込む。
6枚のプロペラブレードがそれまでのー100や−300とは異なる新機材であることを主張しているが胴体長があからさまに長いので、既存のダッシュ8とは別機くらいのイメージだ。





着席してみると、なんと贅沢なシートピッチであることか。普通に腰掛けているのに前シートとの間には15センチほどのスペースが生まれる。(機内誌はコーラルウェイが入っていた)
300型同様に乗客数をCA一人で運用できる50名に制限しているためで、後半部分をカーゴ・コンビとして貨物で使用してもなお、その長大な胴体のキャパシティの余裕を感じさせる。





後部のカーゴコンパートメントとはスパイダーネットで仕切られているのかと思っていたが、このようにしっかりしたパーティションで仕切られていた。このためトイレは前部に設置されている。




CAさんは一人だけなので飲み物等のサービスはないが、緊急脱出時の説明やキャンディのサービスがある。
絵葉書を持ってきてくれたが、−300型のものだったのでQ400はないの?と伺うと早速、探して持ってきてくれて格別の笑顔もサービスしていただきました。





高翼配置なので地上の景色を邪魔するものがないことは高翼のメリットだ。また主脚の出し入れやフラップの動き等もよくわかる。





機内から見た主翼後縁部分の高揚力装置の状況。比較的にシンプルなレール式のファウラーフラップでこれは着陸時のフラップ位置になる。
那覇〜石垣間だと1時間弱のフライト時間で普段利用しているB737に対してもプロペラ機だから遅いという印象はなく、広々としていてとても気持ちよいフライトだった。
またQ400のQは「quiet」の頭文字だけれど、エンジンのそばに乗ったせいもあるかと思うが、特段静かというほどでもなかった。




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