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インシデントの概要
2015/06/06 17:39:02 ブログカテゴリ オタク | 書庫 Others

那覇空港の航空写真上に表示してみると




大体こんな感じなのだろうか

自衛隊機の最初の勘違いは防衛省も認めているので、そのとおりだとして推測すると
離陸許可を双方自機の許可だと思ってテイクオフすると、ANA機とCH47の飛行コースは交差する可能性があり離陸を中止したANAの判断はおそらく妥当。

離陸を始めたANA機の存在を自衛隊機はどの時点で知ったのか?また自衛隊機は自機が間違えて離陸したことをどの時点で知ったのか、映像では衝突回避に向けた積極的な行動は確認できないが。

ANA機は離陸を中断したことをタワーに伝えたのか否か?
またタワーは自衛隊機が間違えて離陸したこと、ANA機がパイロット判断で離陸を中止したことをどの時点で認識したのだろうか

タワーはJTAにゴーアラウンドの指示を与えたとされるが、どの時点なのか?JTAパイロットからは接地しスラストリバーサーを作動させた時点と言われているが、パイロットコメントどおりであればその指示は最初から無効と思われる

JTAのパイロットは離陸を開始するANA機は前方に見えていたと思われるが、自衛隊機は視野に入っていたのか
また自衛隊機の位置との関係よりANA機が離陸中止したことをどこで認識したのか
ANA機とは間隔が短く、機長判断でゴーアラウンドしていないことからANA機は通常に離陸するものと判断していたのではないか

ANA機は離陸中断後、後ろから着陸を続行しているJTA機の存在を認識していたのか

そんな疑問が次々に沸いてくるが、基本的には、この過密の運行状態、尖閣問題を抱え、自衛隊民間共用の状態で滑走路一本という環境もこのインシデントの大きな要因になっているのだろう。管制官のロードも大きい。いろいろ考えさせらるインシデントだ。


ここ数ヶ月のように次々に重大インシデントが続いてくると思い出さなくてはいけないのは、ハインリッヒの法則である。

1件の重大事故の裏には29件の重大インシデントがあり、さらにその裏には300のマイナーなトラブルがある。
このことは運輸安全委員会が重大インシデントで頻繁に動き回る現在の状況を続けると、やがて本当の重大事故につながるという示唆ともいえる。


また同じ石垣島発の便で5日には、こんなトラブルも起こっている。用心に越したことはない。










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