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B787トラブル続く
2016/08/29 18:28:50 ブログカテゴリ オタク | 書庫 ANA

最近ANA機のトラブルを伝えるニュースが多い




8月28日にも羽田からシンガポールに向かうB787の操縦席窓ガラスが石垣島付近を飛行中ヒビが入り那覇空港に着陸するというニュースがあった





そして今回、気になるのはANA機に搭載されているRRトレントエンジンのタービンブレードがあいついで破損するという現象だ。今回で3度目になる。




タービンが破損した瞬間の画像がmaverickさんによって撮影され、Flyteamに掲載されているので拝借した。
決定的瞬間を抑えた貴重な写真だ。
しばしば、同部位が破壊する原因として、エンジンメーカーのロールス・ロイス社では、大気に不純物が多い地域では中圧タービンブレードの腐食の進行が想定よりも早まるとの見解を示している。
したがってANAも国内では起きないと考えていたようだが、今回は国内線で使用していた機材に発生した。




上図がANAが発表している当該エンジンの破損部分のエンジン断面図だ。これだとRR特有の中圧タービンのブレードが破断していることを示している。
対策を講じ腐食による問題を解消した改修エンジンは、今年末ごろに完成する予定なのでそれまでは点検間隔や交換時期を早めて対応してゆくため入工による機材手配の関係で欠航便が出るようで、当該便のアナウンスがANAサイトでなされている。



これによると今のところ石垣便には影響していないようだ。またRRトレントではない米ゼネラル・エレクトリック(GE)製の「GEnx」を選んだJALのB787では同様のトラブルは発生していない。
エンジン内部にあるタービンブレードの破壊は上空でのエンジン停止をともなうので深刻な事態にもつながる、またロールスロイスのエンジンは分担製作で日本企業も深くかかわっている。
早期に対策を講じて欲しいと思う。








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