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リージョナルジェットの世界
2017/02/22 20:54:12 ブログカテゴリ オタク | 書庫 Others

石垣空港には来ていないが最近、気になるリージョナルジェット界の動き
日本の期待の星であるMRJの納入が2年遅れると聞くとさらに
他社の動向が気になる。大阪空港で機体をチェックしてみた



ボンバルディア社が製造するCRJ-200。DHCやカナデアを買収した
カナダの総合重工業でDHC8のようなプロペラ機とともにこの
リージョナルジェットの世界では草分け的な存在だ



短いのから長いのまで揃っているがジェットビジネス機からの発展であるため
リアエンジン形式なのが特徴だ。こちらはアイベックスの使用機CRJ-700



そして、MRJのライバルとしてもっとも気になるのがブラジルのエンブラエル社
の開発するERJ機。エンブラエルではマンダリン航空のERJ−190が石垣島に
飛来していたことがあるが、これはJ−AIRのERJ−170



そしてこちらが上記の170よりも胴体の長いJ-AIRのERJ−190
マンダリン航空と同じ機種だ。主翼からエンジンを吊り下げる方式で
形状的にも三菱のMRJに近い

以上は大阪空港で見た日本の空を飛ぶRJ機たちだが、現在の100席未満のRJ機の力関係がここからだけでも見えてくる気がする。
そしてこのエンブラエル社のERJは今後MRJと同様にエンジンの燃料効率を上げたP&WのGTFエンジンを搭載したE2シリーズを市場に投入してくる予定で、開発が遅れているMRJにとっては、それまで他のライバルに対して優位と言っていたエンジン効率という切り札をひとつ失うことになる。きめ細かな空力設計では他のライバルに1歩先んじていると言われるが、実績のないMRJにとっては手ごわい相手には違いない。空の激戦区RJの市場は熱くシェア争いのなかMRJも正念場を迎える。




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