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ホンダジェット飛来
2019/02/09 01:15:32 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 Others

南ぬ島石垣島空港にホンダジェットが飛来した




その特徴的な姿を生で見ると翼がきわめて低いことが目につく



非常識な翼上へのエンジン搭載と言われたが、側面から見ればきわめて
妥当な場所にエンジンがあることがわかる



もっともよく本機の特長を表しているのはこの正面図だろう
確かにエンジンを支えるパイロンは翼から生えている



宗一郎がこだわったクルマのように乗り降りできる胴体の低さはこの脚の短さ
にある。これで引き起こし角を確保するためテールの切り上げは急勾配だ




ホンダジェットのロゴ。今はこの改良型のエリートが製造されている






三菱MRJの孤立感も否めないなど国産機の将来に暗雲が立ち込めているなかで、現在、日本の民間航空の希望を一身に背負っているのがこのホンダジェットだが、ビジネス機の売上としてセスナを抜いて業界一位になるなど販売も好調のようだ。
南ぬ島石垣空港に飛来したとの情報を得てさっそく見に行ってみた。
実機を見ると本当に低い。翼下と地面の間にはタイヤ直径分くらいの隙間しかなく、翼はひょいとまたいで飛び越えられそうに見える。
翼端も低いので着陸時には傾きがシビアだったり地面効果が出そうだけれど、とくに不具合はないのだろうか。
また、この低い主翼から生えたパイロンで搭載されたGEとの共同開発による自社エンジンの搭載方法が極めて画期的だがVFW614のように「主翼上面に余計なものはつけるな」という設計室の禁句を破った設計ではなく、主翼から生えてはいるもののパイロンは大きな後退角を持っており側面から見るとエンジンの前後位置は主翼から充分な距離を保っており通常のリアジェットビジネス機と大差はないことがわかる。
このエンジンの中心よりも外側についているパイロンの設計や主翼の構造設計が、他機にないかなり慎重な設計が要求されたことだろう。その特異な形状から輸送機C−1のガニ股パイロンのように設計者の試行錯誤をうかがい知ることができる。
この一風変わった設計で、他のビジネス機と比較して高速で大きなキャビン空間を確保しているのだから、創業以来、他者のマネを嫌って一から考える社風はいまも健全と言える。
本田宗一郎が二輪の時代、翼マークに託した夢が、今、ようやく花開きつつある。
スーパーカブでバイクをリードし、CVCCでクルマをものにし、Fー1界でも活躍した技術開発重視の姿勢を貫き、今後は空の牽引者としても活躍を期待したい。









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