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JAL904便エンジントラブルについて
2020/12/07 10:09:57 ブログカテゴリ オタク | 書庫 事故調




2020年12月4日、那覇を離陸した羽田行きJAL904便(B777-200)が離陸後上昇中にNo1エンジンにトラブルを起こし緊急着陸するというインシデントがあった。
JALではないがANAのB777-200型は南ぬ島石垣空港にもやって来ているので、石垣空港メモリアルでも本件に注目し、以下調べたことなどを書いておきたい。
なお発表されている事故の概要についてはニュース等のリンク情報を見て欲しい。






幸いインシデントの発生場所が離陸直後で那覇空港に近かったこと、上昇中であったが約5000mの十分な高度もあったことから適切な対処でその後、那覇に引き返し負傷者を出すことなく緊急着陸することができた。
当該機はB777-200型(JA8978)でJAS当時に入れた古い機体のためかフライトレーダー24で高度、速度のデータは取得できていないが、飛行経路については、下記、乗客が撮影した機内のディスプレーからほぼ知ることができる。



燃料ダンプはされたのかどうか分からないが、インシデント発生後そのまま離陸した那覇空港にUターンして短時間で着陸した様子がこれからもうかがえる。
片発停止での飛行を除けば大きな飛行への支障はなかったとみられ通常の片発の着陸ができたのは幸いであったが、ひとつ間違えば人身事故につながるとの判断から重大インシデントに認定され調査されることになった。



NHK報道から

4日正午すぎ、那覇空港から羽田空港に向かっていた日本航空の904便でエンジントラブルが発生したため、那覇空港に引き返し緊急着陸しました。

このトラブルで乗客と乗員189人にけがはありませんでしたが、国の運輸安全委員会は事故につながりかねない「重大インシデント」として5日、航空事故調査官3人を現地に派遣して調査を始めました。




上の写真は当時の機内の様子。酸素マスクが降りていることに注目。
当初、機体も損傷を受け、急減圧がおきたのかと思われたが、酸素マスクは一部のみであり乗客からの言動からも、原因は急減圧ではなくトラブルを起こしたNo1エンジンの異常燃焼もしくはエンジン損傷に伴う振動によりロックがはずれたものではないかと思われる。
重大インシデントになったことで今後、JTSBの詳しい調査結果が待たれるが、次項で機体の外部からわかる部分を検証してみたい。


緊急着陸後、貨物ターミナル側に牽引され駐機する事故機

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