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娼婦マグダラのマリア
2010/03/13 02:56:24 書庫 究極のロハス

マグダラのマリア

人間は人から賞賛されたり、自慢したり大きな顔をするために生まれてきたのではなくて、自分の本体である魂と神様の関係を知るために、生物は地球で修業をさせられていると言います。

前にも話したですが、楽な境遇の人は魂が幼さない人が多い。逆に厳しい境遇の人は神に目覚める可能性が高いです。早い時期から賢者の言葉に惹かれたり不条理な世の中に疑問を感じ、自分で知らぬうちに厳しい道を選んで行くようでもあります。

人生1回ぽっきりであれば、一番楽するように悪賢く生きればいいわけですが、魂は不滅なので、安易に生きたら最後、無意味な人生を歩くことになってしまう。

ところが果たしてどれぐらいの人がこのことに気が付いているかです。まさか生きていることが無意味だとは誰も思わないです。確かに努力もするし人のために尽くすこともあるのですが、人間の99%は生まれてくる前の状態よりも魂を汚して帰ってくるというのが実情らしく、正直驚きました。99%が魂をさらに汚してあの世に帰ると言うのです。

そう考えると誰もが羨むような家庭だからと言って、自慢できる話じゃありません。才能が認められて輝かしい栄光をつかんでも、威張れる話ではない。次の世はその反動がやってくるからです。

そもそも自分がこういう宗教的な話をする気になったのは、実はこの一点に尽きます。創造主の書いた聖典だけでは無く、無信仰な生き方がどれほど無意味なのかあらゆる聖者が忠告しているのです。釈迦しかり、キリストしかり。

社会混乱の元凶は「性の乱れ」だと語っています。不誠実、無責任、偽り、怒り、破壊、裏切り、猜疑心、恨み、妬み、自暴自棄、さながら悪のデパートなわけで、厭らしい映像が流されれば流されるほど社会も子供も精神異常化していくでしょう。

娼婦だったマグダラのマリアはイエスを見て神様が本当に存在することを知り、自分の罪深さに怖れおののきます。その後キリスト様命状態で着いていくのですが、ある意味イエスを知った時点で罪は消えていました。鍵はどこにあるかというと、神様が存在することを100%知ったからです。罪深い人ほど自分の運命を思うと衝撃的なのです。なまじ中途半端な善人はどこまでも迷います。まさに仏教の悪人正機です。

キリスト教では魂の転生についてほとんど語らないですが、死後地獄や天国があるということは、自分の魂の存在自体は信じています。まともな信仰者なら魂の不滅は信じているでしょう。それで十分ではあるのです。マザーテレサの行為を見れば分かるように、万人に仕えるつもりでやることをやればそれでいいわけで、それ以上の理屈が必要の無い人には必要はありません。

ちなみにイエスは魂が転生していることぐらいは百も承知しているわけですが、伝道期間があまりにも短かったので弟子たちに細かく教えている機会が無かったようです。しかし語っている箇所もあるらしく、聖書編纂の際に外されたようです。神学者が理解不能であったからのようで、それの資料は聖書外伝としてローマ教会の倉庫に眠っているそうです。聖書には内伝と外伝の二つがあるそうで、普段使用されているのは内伝だそうです。

ただお願いしたいのは、仏教とキリスト教の違いをそれぞれの信者に確認を取るのはヤボなのでぜひ避けてください。あー言っているから間違いとか、だから信じるに値しないとかでなくて、謙虚な人であれば立派なクリスチャンであり、仏教徒です。教義教説が細大漏らさず完全な宗派なんてそうそうあるものではないです。

いずれにしろ現代社会は肥料に問題があって死んで行きそうな木です。政治、経済、教育、と枝が枯れ始めているわけですが、その1本1本を何とかしようと絆創膏を貼っても治らないかもしれません。

本当にどうにもならないのです。死んだら全てパーになるという価値観の誤りに気が付かない限り。







 



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