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弱さを素直に認める
2010/03/28 01:24:43 書庫 究極のロハス


本当の自分(2)

ある日突然自分の考え方が正しくなるかというとあり得ない。気分的に力強くスッキリ生きたいという気持ちは誰しも望むところですが、よほど軽薄な環境でない限り無理だと思います。

ボクシングじゃないですが、人間いつかは負けます。そのときはこれまでの歓喜の分量、凹まなければなりません。

ずっと謙虚さが維持できないし、自尊心を傷つけられたら最後謙虚さなんて吹っ飛んでしまいます。謙虚になれば楽になれるんですが、現実は謙虚さを維持できないのです。だからそのたんびに凹まされるようなことを神が現わしてきます。

執着心も半端では無いです。なんだかんだ言ってもあれもこれも求めるし、楽な道を選びます。自分を厳しく戒めて、貧しい生活に敢えて甘んずるなんて基本的に出来ません。なんでそこまでやる必要があるかとしか思えない。

いくらここで人生論をあれこれ読んでもどうにもならないです。自分で言うのもなんですが、所詮は理屈です。自分が本気になって正しい宗教観を持たない限り、マザーテレサの心は理解できないだろうと思います。

プライドをずたずたにされたら、鬼や悪魔になるのに苦労しません。

それぐらい人間の心は脆く弱いのですが、その弱さを素直に認められるのか?素直に人前で自分の弱さを出せるのか?というと、それもまた出来ないわけです。結局われわれは頑固です。

神を素直に信ずればいいのに信じないわけです。ですから、いずれ死ぬほど苦しい状況が襲って来るしかありません。人間には人間を救う力は無いですし、自分で自分を正していく力はありません。神様から力を貰うしかないです。だからこそ長い転生過程を通じて、生物の全運命はそういうシナリオになっているということです。

意外なことですが、究極の本当の自分の入口は、そういう過酷な状況の自分であるし、カッコ付けている状況じゃない自分です。苦しければ苦しいほど、のんびりしている人よりも人生は先を歩いています。だから本当の自分について考えたくなるのです。















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