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早く卒業する
2010/02/13 20:09:41 書庫 究極のロハス

冬季オリンピックが始まったですね。
テレビで開会式が始まっているのですが、
不思議と全然見る気がしないです。

関心があるのは
まあ浅田真央ちゃんがどうなるかぐらいですかね?
ぜひ転倒しないように。


さて話は変わりメンタルの続きです。

前回は安らぎの対象を追いかけるのでは無く
自分自身が安らぎの本体になればいいということでした。

何もなくても、安らいでしまいましょう!という話です。
対象も何も無く安らげる心に気が付かない限り、
安定した幸福はやってこないというわけです。

それは毎日のようにいろんな出来事が起こってくるし、
そのために対策を考え、解決のためにドタバタし、その先に
幸せがあるんだと思い込んでいたら、
本当の幸せなんか絵に描いた餅になるというわけです。
問題ごとはキリなく襲って来ますから。

そこで何も求めない人ほど幸せですという意味は
正真正銘、本音で心からあれこれ求めない状態のことで、
今本当に幸せで、
もう何も要らないという満足な精神状態を言っています。

本音ではあれもこれも欲しいという思いがあって、
それを頭で求めないんだと我慢しても、それは苦しいですよ。
心の中ではかぶりつきたいほど求め望んでいるわけですから。

そうでなくて、今の自分にあらかた満足しているということです。
姿、容姿が悪かろうが、頭脳レベルが低かろうが、
多少みんなからバカにされていようが、
貧乏で高価のもの一つ買え無かろうが
いつも幸せだなあと思える馬鹿になりましょう!ということです。

こういう目出たい人はずっと永遠に幸せですというわけです。

確かにそうかもしれないと多少は思える。
自分が出来るか出来ないかは別にして。

芸能人を参考にするといいですね。
不細工な芸人はたくさんいます。如何に人から笑われるかといって
人生をかけています。そういう人たちもいるんですから、
ある意味自分の考え方次第、方針次第で人生がガラッと
変わるかも知れない。

芸人は商売でやっているから、素の状態はそんなものではないでしょうが、
だから仕事でやっていると思えばいいです。みんなから好かれて
出世もするでしょう。

あいつといると楽しく幸せになるということでモテルと思いますよ。
生活に困ってもみんなが助けてくれます。
つまり生きるのに苦労しなくなるわけです。

まあこういう切り口で見ることもできますが、何も求めない生き方の真意を
もう少し掘り下げてみます。

そこで自分の経験を参考に説明してみます。

20歳ごろ私はパチプロだった。
恥ずかしい話ですがその頃が一番収入が良かったです。

ところがある日思った。
毎日こんなにうるさい環境に座っていて、なんの意味も無い人生だなあ
と思った。馬鹿顔して1日中座っているんですよ。
しかも爆音のようなフロアの中で。

それでももう止めたということでそれからやらなくなった。
時間がものすごくもったいない気がしたんです。

つまり求めなくなった。そしたらうるさい環境から卒業出来た。
一番のメリットは、時間をドブに捨てないで済んだことです。

お酒は高校時代に止めました。
学校に行く時も酒を飲んでから行くので、教室に付く頃には
気分よく頭が回っていたです。夜はスナックに入りびたってゲーゲー
吐きながら国際通りをふらついていたです。
そこで高校を卒業する頃ですが、いったいいつまでこんなバカみたいな
意味の無いことをやっているんだろうかと思った。
                                                        
そして卒業と同時に酒と夜遊びから足を洗った。
もちろん社会に出てからは付き合いで飲みますが、
自分で進んで飲むことは無くなった。

最大のメリットは何か?
やっぱり時間をドブに捨てないで済んでいることでしょうか?
ついでに糖尿病にもならないで済んでいます。
うちの家系はほとんど糖尿病なので、遺伝性も考えると相当助かってます。

つまりこれも求めなくなった一つで、
そうやって嵌っている時は粋に感じたりして楽しいと思っているんですが、
卒業して見ると自分にとってカラッポな世界だったことが分かるわけです。

ギャンブルしかり、女遊びしかり。

女遊びだって、お金を使うわ、時間に縛られるわ、
仕事の邪魔になるわ、体は疲れるわ、ろくなことはないですよ。
それで求めなくなった。これも嵌っている時は分らない。

卒業して分かる。エネルギーの浪費だったということが。

だから求めてもいいのですが、早く卒業したほうがいいに決まっている。
欲しがっているものがたくさんあるときは分らないのですが、
卒業して見ると、どうしてあんなつまらないものに嵌っていたのかと
思わざるをえない。

ということは何事もたくさん卒業したほうが進歩しているという
意味かも知れない。
いろんな願望を持って追求してもいいけども、
できれば早く卒業したほうが楽になります。
ハイスピードでぜひ卒業していくといいですよ。

求めるものが無くなればなくなるほど自由になってきます。
縛られるものが無くなって来ます。

つまり求めるということはそれに縛られるという意味であって、
多くを望む人ほど多くのものに縛られるということであるし、
その分量自由は無くなってきます。

いや酒や女ならいくら縛られてもいいよと思う人はぜひ
そうしたらいいです。(^^;)選択は自由です。
縛られることの哀れさ、虚しさ、時間の無駄さ、
最近は詐欺師の女性もいるのでぜひ気をつけてもらいながら、
総合的な虚しさを骨身に感じるまで求めるといいかも知れない。

ただ昔から法則として教えていることは、
結局のところは、何事もさっさと卒業したほうがいいということです。

執着しない心を、「自由」というのだと暗に教えています。

それで
何も求めない人ほど幸せという方程式が出来あがるわけです。
卒業すればするほど心が楽になると。

ところが問題は欲しい欲しいと思いながら何十年もあがいて、
死ぬ間際に自分の人生ってなんだったのだろうかと嘆いても
遅いんであって、出来るだけ元気なうちに
こういった道理に気が付いて
意識して、自分から自覚して卒業するようにしたほうが賢いわけです。

人間は何かを失うと挫折したり失望したり落ち込んだりしますが、
この道理が分っていると「卒業」としてとらえられるので、
落ち込む度合いも浅くなるし、二度と失望することも無くなります。



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