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メッキについて〜その3〜
2010/10/17 00:00:00 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
さて、前回ブランドの話が出たところで、ちょうどいいものがありました。
個人的な話ですが、私はカルティエが大好きです。
ここに、カルティエの金メッキがかかったバックルがあります。
8年前にハワイで購入したものですが↓未だ立派に輝いています!!!


ただ、よ〜く見ると、耳の部分やお尻の部分が
ぶつかって少し剥がれているのがわかります。

もうひとつ言うと、バックルは身体に直接触れるものではないので、
先ほど申し上げた“体液による剥がれ”はなさそうです。

身体との密着度が低い、
ペンダントトップ、チャームなども剥がれにくそうです。

逆にその密着度が高い、
例えば

・リングの内側
・ネックレスの身体に接してる面


などはいつかは剥がれるものだと考えて良いと思います。

また、金属と金属がぶつかる部分などはお互いこすり合い、
要は共に傷つけあうので、これはすぐに剥がれてきます。
例えば、

・ペンダントトップのバチカン(チェーンを通す部分)とチェーンの部分
・チェーンのフックの部分
・ピアスのポスト(棒状の部分)とキャッチの部分


などがそれにあたります。

ただ、メッキが剥がれてもほとんどわからないものがあります。
例えば、

・シルバーにロジウムメッキをかけたもの
・プラチナにロジウムメッキをかけたもの


などがそれです。
(ホワイトゴールドにロジウムメッキをかけたものもわかりにくい方でしょう。)
これはメッキの色と中身の貴金属の色が似ているため、
よ〜くみてもわかりづらかったりします。

逆に、真鍮にロジウムメッキをしていると、
先に申した通りその間に銅メッキがされている場合があり、
この色の違いでもすぐにメッキ剥がれが目立ってしまうものもあります。

その他、剥がれ方にもよります。
例えば衝撃による剥がれはヒビが入り、
それがひどいと割れるように剥がれるために目立ちます。
一方、体液による剥がれは、ヒビのポイントによる剥がれではないので、
全体のメッキの色がぼんやりと薄くなっていくような感じです。

ただ、「剥がれる、剥がれる」と言ってもそのほとんどが内側、
もしくは隠れている部分、
身に付けていて通常人の目からは見えない部分なので、
特に気にならないでしょう!!!

もし気になるようでしたら、簡単に再度メッキをかけることが可能で、
(中にはデザイン上、かけられないものがあります。)
そのコストも高いものではありません。

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メッキについて〜その2〜
2010/10/13 00:00:00 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
今日もありがとうございます!

さて、「表面に乗せる」だとか「覆う」だとか、勝手に言ってきましたが、
はじめにメッキの厚さから迫った方が良いように思えました。
ジュエリーにおけるメッキの厚さは、大体1〜2ミクロンくらいです。

薄っ(((( ;゚Д゚)))

そうなんです、1ミクロンは1000分の1ミリなので、
ものすご〜〜〜く薄いのがわかります。

なので、18金イエローゴールドメッキがされているからといっても、
その商品の99.9999・・・%は別の(一般にゴールドより安い)
貴金属が中身を占めているわけです。


どういう風にメッキ処理をするかというと、電気により密着させます。
イメージ的には、
メッキを載せる貴金属(イエローゴールドメッキならイエローゴールド)
を溶かしたものをBOXに入れ、電気を流します。
この液体に中身となる元の貴金属を浸し、
(たしか数十秒で)表面に密着される、といった内容です。

そして、

「メッキというのは剥がれるもので、これは否めない事実です」

考えてみれば当然ですよね、だってたかが1〜2ミクロンです。
1000分の数ミリですよ。
そりゃ、剥がれるでしょう。

例えば机の角にぶつけたりすると、簡単に傷がつきます。
その衝撃が大きい場合、はじめにヒビが入り、
何度もぶつけるとそこから割れるようにして剥がれていきます。

特に、リングの内側(手の平側)は注意が必要です。
手は、物を持ったりするわけですから。
その為、メッキがされているリングをしている時は、
何か重いものを持つ場合ははずす習慣をつけると良いかと思います。

また、人間の体液(例えば汗など)により溶けてしまうようです。
これは、人の体質によりピンきりのようで、
例えば数ヶ月で溶けてしまう例もあり、
何年経っても溶けない場合もあります。

勿論、これらの違いはメッキの厚さにもよりけりです。
当然、メッキを1ミクロンかけるのと、2ミクロンかけるのとは
料金も倍近くかかります。

その商品が高級なものかどうか、例えばブランドものなどは
厚めにかかっていることでしょう。

例えばここに・・・
【次回へ続きます】

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メッキについて〜その1〜
2010/10/10 00:00:00 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
今日はメッキについてお話しさせていただきます。
以前、
“ロジウムメッキ”についてお話しさせていただいたことがあります。
見てみる!!!

このロジウムメッキの他に、いくつか別のものもあります。
私が知っている限りでは・・・

●ブラックロジウムメッキ
 黒色をしたロジウムメッキです。中々渋い色目です。

●イエローゴールドメッキ
 よく見られる金メッキです。純度は大体18金のものが主流です。

●ピンクゴールドメッキ
 これも大分市場に定着してきました。

●チタンメッキ
 これはよくジッポなどにかけられているのを見かけます。
 色はさまざまで、何種類もの色が表現できます。
 このチタンメッキというのは色を乗せるのにすごく複雑な設定が必要です。
 以前、
 私もチタンメッキをジュエリーにかける企画に関わったことがありますが、
 商品化までは至りませんでした・・・。
 今後、このチタンメッキ処理がなされたジュエリーも開発され、
 市場に出てくることかと思います。もう出ていますか???
 ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さ〜い!!!m(_ _)m

●シルバーメッキ
 これは、ほとんど市場で見ることはありません。
 シルバー製品を加工している段階でさまざまな問題があるわけですが、
 それが製品の表面に出た場合に、それを上から被せるように覆って、
 隠してしまう時に使われる、言わば“裏技”みたいなものです。
 ただ、これはメーカーサイドでも“ご法度”とされているものです。

●銅メッキ
 これも、表面に乗っているのを見ることはないでしょう。
 主に下地に使われるものです。
 例えば、真鍮(しんちゅう)にロジウムメッキをかける場合、
 うまくメッキが乗りません。相性が悪いようです。
 その為、真鍮の製品にロジウムメッキをかける際、
 銅メッキをまずかけてから、
 その銅メッキの上にロジウムメッキをかけるのが通常です。

と、メッキの種類をずらっと記しましたが、
そもそもメッキとは何なのでしょう?
このあたりで一旦区切りとさせていただきます。
続きは次回乞うご期待です!!!

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