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持ち家の断熱方法
2009/02/01 18:09:28 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 冷暖房

一般的な持ち家の断熱方法は「内断熱」と呼ばれています。
内断熱とは壁や床、天井部分に断熱材を敷き詰めて外からの熱を遮断するものです。
最近では持ち家の断熱方法に「外断熱」を選ぶ人が増えてきました。
外断熱とは、建物の外側に断熱材を使用し、建物全体を断熱材で包み込むという方法です。
内断熱と外断熱の大きな違いは壁や床などが蓄えることのできる熱容量にあります。
外断熱ではこの熱容量が大きいため、暖まりにくいけれども冷めにくい構造となっています。
そのため暖房装置を起動しても、その効果が現れるまでに時間かかかるという欠点もあります。
快適な室内温度を保つためには、暖房器具を長時間連続して運転する必要があるのです。
その点を考えれば、外断熱構造は暖房器具を連続して使用する寒冷地において適した構造であると思います。

さらに、外断熱工法では内部結露が生じにくいというメリットもあります。
内部結露とは壁の内部に侵入した水蒸気が冷やされて水滴となる現象で、構造体の腐敗につながる厄介な現象です。
構造体の内部において結露を繰り返せば、断熱材の機能が低下するばかりでなく、持ち家自体の寿命も短くなってしまいます。
外断熱では断熱が構造体の外側で行われることから、構造体の内部で結露することは少なくなります。
コスト面を考えると内断熱よりも外断熱のほうが割高になるようです。
しかし、内部結露の問題を解消するために、外断熱方式で持ち家を建てる人が増えてきました。



持ち家の床暖房
2009/01/30 22:29:24 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 冷暖房

持ち家の暖房設備として床暖房を選択する人が増えています。
灯油を使用したストーブなどは、長時間連続して使用したい場合、空気の入れ替えが必要です。
エアコンを使用した場合は空気が乾燥するため、スチームなどを同時に運転する必要があります。
床暖房では空気の入れ替えは必要ありませんし、空気も乾燥することはないのです。
床暖房では足元から暖まるので「頭がボーッ」とすることもありません。
小さな子供がいる家庭では、ストーブを倒して「やけど」をする心配もありますが、床暖房ではその心配事からも解放されます。

床暖房ではスイッチを入れてからすぐに暖房効果が現れるわけではないので、その点はデメリットになってきます。
タイマー設備を有効利用することで、その問題はいくらか解消されるかもしれませんが。

このような理由から持ち家新築時に床暖房を採用するひとが増えているのです。
少々高価ではありますが、検討のテーブルに乗せてみてはどうでしょうか。

持ち家完成後に床暖房を設置するとなると、大変な費用が必要となります。
新築時の倍くらいの費用がかかると言われていますので、床暖房が欲しいのであれば、新築時に設置しておきましょう。

持ち家建築時は沢山の費用が必要になりますので、あとづけでも費用が変わらないものは後からにしても構わないと思います。
あとづけで費用が割高になるものは、あきらめずに思い切って採用してみてはどうでしょうか。