ごーやーどっとネット沖縄  [PR]沖縄県民ニュースをチェック! こんにちは ゲスト さん。 ログイン・ブログをはじめる  
都の日暮れ467
2017/07/20 12:44:24 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
都の日暮れ 467
倉田洋平は沖縄を離れるに当たって諸々の事を思い付きのままにやっていた。洋平は専務の倉田英二に週末に那覇のハーバービューホテルで会って欲しいと言った。専務の英二は最初は嫌がっていた。たまには話しましょうと洋平は誘った。花林育子が十一月一日付けで退職することになった。宮沢奈津子に連絡し榊原秋子さんと緑川さわ子さんはどうしているかわかったら教えて欲しいと言った。週末、ハーバービューホテルで洋平は専務の倉田英二に会った。外は久しぶりに秋の雨だった。
つづく


コメント(0)
トラックバック(0)

都の日暮れ466
2017/07/19 12:36:41 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
都の日暮れ 466
倉田洋平は直ぐに赤木桂子に連絡した。沼田安子の採用の件で御礼を言った。赤木桂子はあの沼田さん、かなり魅力的な体つきですね。倉田洋平さん好みではと云い笑っていた。赤木桂子はうちからは余りいい給料が出せませんが野中さんからと云うことにして採用しましたと言った。入院していた友坂理恵が退院したとの連絡があった。沖縄地方も段々涼しくなり秋晴れがつづいていた。近くの小学校からは運動会練習の音楽も聞こえてくるようになった。兄の洋八から手紙が届いた。今のところ十一月中には帰国出来そうだとあった。また、洋平にあげた積もりの十億円の資金を私に返してくれるとの事嬉しく思っている。帰ってからこの資金については改めて話そうと言った。それから、母親の健康面はよろしくとあった。兄が帰国したら、早目に外国に行く事だと改めて思った。
つづく


コメント(0)
トラックバック(0)

都の日暮れ465
2017/07/18 13:22:52 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
都の日暮れ 465
倉田洋平の個人資産は殆んど母親の口座に移管していた。それ故、自由に使える資金もそれほどではなくなった。そんな時宮沢奈津子から電話があり、十一月一日に札幌市で姉は会えると云うことに為ったが都合が悪ければ知らせて欲しいと言った。洋平は嬉しくなり、勝手なお願いだが姉さんにグリーンのマフラーと手袋をプレゼントして貰いたいと伝えて欲しいと言った。暫くして、沼田安子から電話があり、私の為に赤木桂子さんに会ったそうで有り難く思います。先日、あかぎと云う店で面接があり採用されました。かなりいい待遇で手当てもかなりあるようですと喜んでいた。沼田安子さん、実は私が外国に行ったらあなたは今の店を解雇されそうな気がしたからです。私は榊原秋子さんの事を聞いて赤木桂子さんのところがいいと思ったからです。今より良くなると思いますので頑張って下さいといい、私は年内に外国に行ってきますと言った。つづく


コメント(0)
トラックバック(0)

都の日暮れ464
2017/07/17 14:02:01 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
都の日暮れ 464
倉田洋平は赤木桂子に言った。あったばかりの私があなたにお願いするのは厚かましいとは思いますが、ひとり女の子を採用して欲しいと言った。赤木桂子はまた、それはと云い笑った。実は前からの知り合いでなかなか体つきもいい子です。今は松山のクラブで働いていますが私が外国に行くと直ぐに辞めさせられるでしょう。一度面接して欲しいのですが。ただ条件が有って今の給料より十分よくしてやって下さい。私はこの子の経済状況をよく知っているのですと言った。赤木桂子はそれは無理かも知れませんと言った。採用して貰えれば上積みして頂いた分はうちの野中に支払わせて頂きます。どうですか。聞いて頂けましたら野中にこの店を利用するように私から強く言っておきますが、採用されなければこの店を私は強く勧めませんと強く迫った。赤木桂子は、面接日を設定してみますと言った。帰りながら洋平は、野中がママさん、凄かったと言っていましたと小さな声で言った。
つづく


コメント(0)
トラックバック(0)

都の日暮れ463
2017/07/17 12:59:21 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
都の日暮れ 463

暫くして倉田洋平は宮沢奈津子に宮沢智恵子に連絡をとって貰いたいと懇願している。洋平は早ければ年内にも外国に行くので最後にどうしても姉の宮沢智恵子に会いたい。私が札幌まで行くので何とか会えるようにして欲しいと告げている。もしそれも叶わぬならそれはそれでいいとも言った。花林育子とはあの夜、激しい一夜を洋平は過ごしていた。洋平は此れからは全て最後だと自分に言い聞かせといたようだった。兄から預かっていた十億円は全て母親の口座に移した。これ迄御世話になった銀行の支店長には外国に行くと挨拶した。暫くして倉田洋平は赤木桂子の店に独りで行った。美味しい魚料理を堪能したあと少し話しがあるといい、赤木桂子を側に呼んだ。
つづく


コメント(0)
トラックバック(0)


[ 前のページを表示 | 次の 5 件を表示 ]