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夢の彼方に29
2018/07/13 11:09:51 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
夢の彼方に 29

その日は保険会社の人がいろいろ話しをして相手をなだめていた。しかし、暫くして、事故の被害者から小川伸介は一千万円の慰謝料を請求されていた。小川から名護に三人の男達が来ているので立ち会ってくれと連絡を受け名護の駅の道に行った。三人ともサングラスをしたいかつい男達だった。保険が出るまで待てないから直ぐに一千万円用意しろと脅してきた。小川と湯沢は直ぐに断った。
つづく


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夢の彼方に28
2018/07/11 16:28:30 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
湯沢陽一の事務所の忘年会は近くのホテルで例年通り行われた。そこで星崎所長が思わぬ事を言った。来年春には大幅な人事異動が予定されている。このメンバーでの忘年会は今年までだろう。私、星崎も所長を退く。また、課長や次長にも異動がある予定だ。た湯沢陽一さんも那覇への異動が内定していると言った。それから宴会では星崎所長が日本舞踊を踊った。湯沢陽一のところにも挨拶をしに来るのが多かった。湯沢陽一は何故か寂しかった。正月休みは那覇に帰るつもりでいた。暫くして小川伸介が、名護から辺土名に行く途中の県道で自動車事故をおこした。所長に断り事故現場に行った。大した事故ではなく保険会社の人と警察の人が来ていた。相手は五十代の男性だった。那覇に帰る途中だったと言った。右手を負傷していた。
つづく


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夢の彼方に27
2018/07/07 12:58:08 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
夢の彼方に 27

湯沢陽一はそれ以上は聞かなかった。小川は、近いうちに八重桜の里のあの相川桃子をホテルに誘ってみようと思っているんだ。あのスタイルなら堪らないだろう。間違いなく誘えると思っているよと言った。湯沢陽一は、何故かその時、店のママさんではなくあの赤木ー子の豊満な肉体を想像していたのだった。結局、二人は女性の肉体に飢えていたのであろう。外は冷たい風が吹いていた。
つづく


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夢の彼方に26
2018/07/07 12:09:22 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
夢の彼方に 26

湯沢陽一は十二月になってからは地質調査の報告書作りで大変忙しかった。几帳面な字と正確な図面でなかなかいい報告書が出来そうだった。課長も横目で見ていた。時々、あの赤川ー子から電話があるのがなんとも湯沢陽一にとってはオアシスだった。北部支所の職員は三十人ほどだった。十二月の二十日に忘年会が近くのホテルで予定されていた。週末に小川伸介に会った時、湯沢陽一は聞いてみた。小川、お前、何時も英単語集を持っているが何故か聞かせてくれと言った。小川は笑って答えなかった。ただ小川は俺の親友が東京の都心國際総合病院で心臓外科医をやっていて時々手紙が来るんだ。小川の方が優秀だった。そればかり書いて来るんだ。今更、医者になれとはなあーと云い、一気にビールを飲んでいた。
つづく


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薄化粧の女 2
2018/07/01 13:40:05 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
薄化粧の女 2

高梨さつきは沖縄本島那覇の郊外にある県立那覇希望ヶ丘高校に入学した。父親は細々と魚や貝などをとりながらも娘の高校進学を喜んでいた。さつきはバレー部に所属していたがあまり上手ではなかった。しかし、化学の先生が木村拓哉ににて素敵な先生だったのでいつしか化学が好きになった。特に有機化学は日が暮れるまで勉強していた。また、生物にも興味があり、DNAやRNAなどの分子生物学が好きだった。国語は苦手で古文は嫌いだった。だからさつきは理科系の女子だった。あまり目立たず、成績は中の下ぐらいであった。母親の妹は学校からバスで二十分のところに住んでいた。既に離婚して二人の子供を育てていたが生活は苦しそうだった。母親の妹、則ち、おばさんは黒田はつといった。那覇市内でも大手のスーパーモンパレスで長い間働いていた。
つづく


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