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トウモロコシに吹く風56
2011/07/31 10:55:20 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
その年もだんだん年末に近づいていた。にもかかわらず新入社員はどんどん増える一方で積極的なハウステンボスの営業戦略はいささかもかわらなかった。忙しさの間隙をぬって三宅課長が居酒屋でも行きませんかと誘ってきた。私は友坂課長も誘って三宅課長が待つ大五郎という居酒屋に入った。大五郎という店は佐世保港の近くにあった。古い店で鳥料理とおでんが看板料理だが鍋料理も人気がありハウステンボスの社員が良く利用する店としても知られていた。三宅課長も馴染みの様で奥まった座敷でお先に一杯やっていたように見えた。私達を見てほっとしたのか大きな声で店の人に手際よく料理の注文を始めた。三宅課長は機嫌が良く今日は私が持ちますからどんどん召し上がって下さいと言った。今日は久しぶりにいろいろな話しが聞けるぞと思った。それとともに三宅課長の待遇が前にも増して破格のものになりつつあるなと雰囲気からして察せられた。その実感は現実的なものになっていった。目の前には大きな鍋料理が二つと、はつ、ネギま、つくねなどの鳥料理が所狭しと並んでいた。                        つづく


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トウモロコシに吹く風55
2011/07/31 10:51:32 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
杉下課長から説明を受けていた間体が震えて止まらなかっ。給与が増える事は間違いなくこのままハウステンボスの入園者数が好調を続けていけば来年からはさらなるベースアップやボーナスの大幅アップも実現性を帯びてくるものと思われた。ハウステンボスに入社して良かったとその時はしみじみと感じたものであった。社長ヘの挨拶はいささかもめたが結局三宅課長がする事になった。私は三宅課長に次の事を社長に進言して欲しいと言った。部長代理の職務がとても曖昧である事、部長代理が課長職の管理にあたることは課長間の融和を阻害はしてもいささかも研修センターの為にはならない旨ご理解いただき、部長代理職を廃止して頂きたいと堂々と申し入れて欲しいと言った。三宅課長ならそれが言えるはずだと持ち上げた。三宅課長はそのように社長には話してみますと請け負った。            つづく             


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夏のギャグ
2011/07/30 14:58:41 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
 1、「倉敷でくらす気はありますか」                                                             2、「プロ野球のナイターで勝利投手が泣いていた」                                             3、肉まんを取って食べてもにくまれない」                                                        4、「島根で扉がしまんねー」


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トウモロコシに吹く風54
2011/07/30 10:43:34 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
国増部長からのせっかくの食事会への招待だがあまり出席する気持ちにはなれなかった。これまでの経緯からして酒が入れば私はけなされる事は必定。それにしてもどうしてこの時期にとなんとなく引っかかる面はあったが体調が悪いという事にして出席を断った。どうしても梅本部長代理の入社に関わりがありそうだった。後でわかった事だが社内のことではなかった様だった。しばらくして総務部の経理課から来月の給与明細について説明したいからと四人の課長に対して呼び出しがあった。最初は三宅課長から始まり私は最後の番であった。経理課は総務部の中でもかなり綺麗な建物の中にあり、女子社員が多いせいか花が活けられたりしてなんとなく落ち着いた雰囲気があった。。経理課長の杉下さんが早速説明に入った。来月の給与から課長手当てのほかに研修手当てと社長権限による特別研修センター手当てが支給されると言った。その額は当然課長それぞれで異なるが社長の取り計らいであると手短に言った。その上で課長を代表して誰かが社長室に挨拶に言って貰いたいと念を押した。                    つづく


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トウモロコシに吹く風53
2011/07/30 10:35:56 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
秋が深まり雲一つない真っ青な空が見られるようになっていた。すすきの穂が秋風に優しく揺れているのを見るだけで癒やされた。しばらくして珍しく中田課長から社員食堂で昼食を一緒にどうかと誘われた。食事が済んでコーヒーでも飲もうかと言う事になり中田課長が特製のブレンドコーヒーを注文してくれた。同じセンターにいながらコーヒーも一緒に飲めず済まないと言った。ところで国増部長から明日の晩課長皆んなと食事がしたいとの申し入れがあり私にも是非出席してほしいと言った。私は耳を疑った。国増部長が私達課長を食事に招くなんて考えられない事であった。何の風の吹き回しであろうか。直ぐには理解出来なかった。まあ考えておきますよと流し席を立ったがただ中田課長の一杯のブレンドコーヒーの味と香りがなんとも言えない温かみとなって私を包んでくれていた。                つづく


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