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遥かなる海峡143
2014/04/06 15:25:48 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
私は週末に

田川菜々子と

那覇新都心の

小料理店

花田で会って

いた。

柏木さんにも

来て貰っていた

。田川菜々子も

東山律江と

会った後だけに

話しが

したかったと

言った。

私が田川吾一

さんの様子を

聞いた。

吾一は先日

退院したようで

安心していると

言った。

近い内に平安座

に行き田川吾一

とも良く話し

合おうと思って

いる様子だった

。菜々子が

先日の話しの

続きの形で

話した。

田川吾一は

遠洋マグロ漁船

の乗組員時代の

同僚の磯外学と

那覇で会い

いとこの

田川奈穂子を

船で奄美大島の

名瀬港まで

連れて行って

欲しいと頼んだ

。奈穂子は

名瀬から

鹿児島行きの

波之上丸に

乗船する手筈を

整えその旨

奈穂子に知らせ

た。奈穂子は

菜々子に

父さんと母さん

とを遠くから

でも見て

おきたいので

平安座島の

平安座小学校

近くまで連れて

来て欲しいと

頼んだ。

奈穂子にとって

は暫く沖縄には

帰らないと

決意を固めて

いた様である。

その日は九月の

良く晴れた日で

あった。

夕暮れ時を選び

菜々子が

父親と母親とを

平安座小学校

近くの海辺に

連れて来ていた

。奈穂子は

タクシーを

二回乗りついで

用心深く

平安座島に

行った。

父親も母親も

奈穂子が病院

から姿を消した

ことを知り

かなり元気が

ない様子だった

。平安座小学校

近くまで行き

父親と母親を

遠くから見て

いた様である。

奈穂子は父さん

、母さん、

私を許して

くれてね。

もう会えない

かも知れないが

父さんと母さん

は菜々子と

頑張って

長生きしてねと

遠くから

呼びかけた

そうである。

夕闇が迫り

父さんと

母さんと菜々子

が平安座島の

海沿いを帰って

行った。

奈穂子は父さん

、母さんと

海辺で

泣き崩れたと

言った。

その日の二日後

、奈穂子は

田川吾一の車で

北部の運天港に

向かった。

運天港には

磯外学が

手配した

洋山海丸と云う

漁船が待って

いた。

つづく


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遥かなる海峡142
2014/04/06 12:55:10 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
私は田川奈穂子

の失踪の原因が

聖南十字会

総合病院での

医療ミスから

始まったもので

あることが

菜々子の話しで

改めて分かった

。その上で

病院側が奈穂子

に対して辛辣な

精神的圧迫を

与えた。

男性医師

による脅迫紛い

の誘いが

日に日に増し

精神的に追い

つめてられて

いった経緯は

まず間違いなさ

そうであった。

とすると

ある時期に

平安座島に

帰って来ても

良さそうである

。病院は憎ん

でも自分が

育った平安座島

は絶対に捨て

られないはずで

ある。父親が

亡くなった

ことは伝え

聞いている

だろうが

母親も妹も

親戚も皆

健在ではないか

。奈穂子には

どうしても

帰れない状況に

あるか、

自分の意思で

二度と沖縄の地

を踏まないと

決意したのか、

この辺りに

私達は目を

向けていく必要

があった。

つづく


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