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黄色い花の咲く頃10
2014/12/31 13:09:54 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
あれから大分時間
 
がたったらしく
 
店内には空席が
 
増えていた。
 
私達がまわりを
 
見る余裕が出来る
 
頃合いを見計らっ
 
て「今日は何時も
 
と違って深刻な
 
話しでもあったの
 
ですか。
 
かすかに
 
遺言書とかと云う
 
言葉が聞こえた
 
ようでしたが」と
 
ママがやって来て
 
言った。
 
浅野が
 
「いや、
 
何でもないこと
 
です。
 
また洋介に
 
お金の事で
 
呼ばれてねー」と
 
言って
 
「ママさん
 
ワインを一つ
 
どうですか」と
 
その場を
 
つくろっていた。
 
赤ワインが
 
出され三人で
 
乾杯した。
 
暫く今年の夏は
 
どうだったなどと
 
話した後、
 
ママに礼を言い
 
店を出た。
 
浅野が、
 
近くの小料理屋の
 
かすが乃に
 
行こうと言って
 
引っ張られて
 
行った。
 
私はその当時
 
独り身の寂しさ
 
からか
 
酒浸りの生活が
 
続いていた。
 
その辺りのことは
 
おいおい
 
書くとして
 
公務員としては
 
失格だった。
 
つづく
 


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黄色い花の咲く頃9
2014/12/31 13:09:07 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
暫く浅野は
 
私達の家族
 
について聞いて
 
いたがこう
 
言った。
 
「ここでこうか
 
どうか考えるより
 
洋介、お前、
 
出来るだけ早く
 
岐阜に行って来い
 
。沼田弁護士の
 
ところに行けば
 
大方何か
 
分かるだろう。
 
意外とお前の
 
知らない事実も
 
知らされるかも
 
知れない。
 
岐阜に行って
 
お前もつらい
 
だろうが
 
母親と弟が
 
亡くなった時の
 
様子を伝えること
 
だ。その事実を
 
根拠に
 
沼田弁護士が
 
公正証書遺言の
 
証書を
 
第三者立ち会いの
 
下、開封するか
 
どうかは
 
わからないが、
 
いずれにしても
 
沼田弁護士に
 
従うべきだと
 
俺は考える。
 
お前は旅費の
 
心配をしていると
 
思うが、
 
俺が五十万円は
 
用意するので
 
早急に岐阜に行け
 
」と言った。
 
つづく
 
 


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黄色い花の咲く頃8
2014/12/31 13:08:18 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
浅野が

沼田弁護士

からの書類に

目を通している

間、私はビール

を飲みながら

刺身と煮物を

食べていた。

暫くして、洋介

、これには

かなり深い意味

が有りそうだ。

これからこの

問題に二人で

どう対処すれば

良いかじっくり

考えてみようと

、かなり

興奮気味に

言った。

私は黙ったまま

頷いた。

浅野の云う

深い意味とは

何か。私は

これから

どうすれば

良いか。

私は正直何も

分からなかった

。ここは浅野の

意見に素直に

従おうと思う

ようになって

いた。洋介、

この文面では

元々は

洋介のお母さん

と弟に宛て

られたものと

思われる、

と言って、

店の人を呼び

日本酒を注文

した。私も

そういう気は

していたのだ。

母親は七年前に

亡くなった。

弟は私より

八歳年下で洋二

と云った。

この弟の洋二が

三十代の若さで

既に他界して

おり、今では

もう母親も

亡くただ一人の

弟までも私は

失っていたので

ある。浅野が

言った。

遺言の内容が

書かれてない

ので推察しか

出来ないが、

公正証書遺言の

当事者である

山本慎之介さん

は洋介とは

血縁関係はない

だろう。

とすると考え

られるのが弟の

洋二だ。

何かお母さん

から聞いて

いないかと

言って日本酒を

飲んでいた

。つづく


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あかね雲の彼方に8
2014/12/31 13:05:52 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
浅野が

沼田弁護士

からの書類に

目を通している

間、私はビール

を飲みながら

刺身と煮物を

食べていた。

暫くして、洋介

、これには

かなり深い意味

が有りそうだ。

これからこの

問題に二人で

どう対処すれば

良いかじっくり

考えてみようと

、かなり

興奮気味に

言った。

私は黙ったまま

頷いた。

浅野の云う

深い意味とは

何か。私は

これから

どうすれば

良いか。

私は正直何も

分からなかった

。ここは浅野の

意見に素直に

従おうと思う

ようになって

いた。洋介、

この文面では

元々は

洋介のお母さん

と弟に宛て

られたものと

思われる、

と言って、

店の人を呼び

日本酒を注文

した。私も

そういう気は

していたのだ。

母親は七年前に

亡くなった。

弟は私より

八歳年下で洋二

と云った。

この弟の洋二が

三十代の若さで

既に他界して

おり、今では

もう母親も

亡くただ一人の

弟までも私は

失っていたので

ある。浅野が

言った。

遺言の内容が

書かれてない

ので推察しか

出来ないが、

公正証書遺言の

当事者である

山本慎之介さん

は洋介とは

血縁関係はない

だろう。

とすると考え

られるのが弟の

洋二だ。

何かお母さん

から聞いて

いないかと

言って日本酒を

飲んでいた

。つづく


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黄色い花の咲く頃7
2014/12/31 12:54:07 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
私はどう切り

だしていいか

わからなかった。

「浅野、

まあ聞いてくれ。

私の家族は

母親と私と弟の

三人家族だと

云うことは

知っての通りだ。

先日、

この私宛てに

岐阜県の岐阜市に

ある沼田弁護士

事務所から一通の

文書が届いた。

読んでみたが

最初は完全に

送り先を

間違えたのだろう

と思った。

しかし読み進んで

いくとどうも

そうでも

なさそうなんだ。

ある人からの

公正証書遺言が

私に該当して

おり、

これについて私が

受け入れるか

どうか文書にて

知らせて

いただきたい。

また遺言書の

内容についての

詳細を話したい

ので岐阜市まで

出てきて来て

欲しいとの事の

ようだ。」と

一気に話した。

その間浅野は

静かに聞いていた

。私はこれが

かの沼田弁護士

事務所から届いた

文書全てだと

言って内ポケット

に二つに分けて

いれていたのを

おもむろに

取り出し浅野に

手渡し読んで

もらったので

あった。

つづく


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