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夢の彼方に 12
2018/05/28 15:45:05 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
夢の彼方に 12

湯沢陽一は小川伸介に、あの辺土名の国頭海洋中学校の女子中学生行方不明事件について話した。湯沢陽一が事件前日、事件現場近くに仕事で土壌調査に行った為、名護港警察署にの事情聴取を受けていると言った。小川は、それは大変だったな。でも事件前日だ。たまたま現場近くに行ったわけだ。しかたがなかっただけだ。いまに、事件は解決するさと小川は言った。ただ湯沢陽一は那覇にいる母親と妹に心配をかけていないかと気掛かりだった。母親は那覇の公設市場で野菜を長い間売って、子供たちを育ててきた。父親は湯沢陽一が幼い頃、事故で亡くなっていた。
つづく


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夢の彼方に11
2018/05/27 15:04:45 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
湯沢陽一は翌日、辺土名の地質調査に履いていた長靴を港警察署に提出した。捜査員は事件当日の事を聞いていたがいつもの様に職場で資料と報告書類を作成していたと湯沢陽一は言った。捜査員は頷いてはいたが、辺土名には良く行かれるのかと聞いた。週末になったので湯沢陽一は日日商事の小川伸介に会いたいと言った。その頃には新聞報道は女子中学生行方不明事件について、これまで、かなり多数の人から事情聴取を行っているが、まだ事件の進展はないとあった。しかし、目撃情報として一地方公務員が事件現場近くの土壌調査をしていた事実が判明し詳しく調べているともあった。小川伸介とは名護市内の居酒屋桜の里で会っていた。
つづく


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夢の彼方に 10
2018/05/26 15:57:54 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
夢の彼方に 10

女子中学生行方不明事件が発生してやがて一月が経とうとしていたが決めてとなるものは無かった。捜査は事件現場近くに止めてあった車で逃走したものと見て近くに住む人の車はかなり調べられていた。また海岸から不審な船が出るのが目撃されていなかったかと多方面から捜査は進められていた。そんな時、湯沢陽一の職場に捜査員が来た。そして、湯沢陽一さんから少し話しを聞きたいと湯沢陽一は名護港警察署に連れて行かれた。湯沢陽一は自分から、事件があった前日、事件現場近くの農道横に車を止め、土壌調査をやったと述べ、昼休みは辺土名の港近くの食堂で沖縄そば定食を食べ、土壌調査を終えて職場に戻ったのは夕方、六時前だったと思うと述べている。港警察署では捜査の参考にするのでと云われ足のサイズ等を調べられていた。また、その日、土壌調査中に履いていた長靴を提供するように求められていた。捜査員が、湯沢陽一さん、最近、東村の海岸に行かれたことはないかと、自転車を所有していないかを聞かれていた。湯沢陽一が逆に東村の海岸で何か発見されたの
かと聞いた。すると泥まみれの長靴があったとだけ捜査員は言った。つづく


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ジョーク
2018/05/26 10:46:00 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
ジョーク

大学の成績なんか実社会ではまるで役に立たないな

そうですか

うん。検事よりずっと大学の成績のよかった男を弁護士に頼んだのに、俺は有罪になってしまった。


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夢の彼方に9
2018/05/20 19:17:24 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
夢の彼方に 8

湯沢陽一が、この五反田奈理子行方不明事件の進展にかなり関心があったのは事件当日の前日に、湯沢陽一自身、事件現場近くの土壌調査に行っていたからであった。湯沢陽一は地元の国立大学の理学部を卒業していた。地質学と林業を学んだ。その為、沖縄本島北部の地質を担当させられて名護市にいたのである。湯沢陽一は容貌はごく普通だが大学時代ラグビー部に所属していたこともあり体格はよかった。また、無口の方だった。事件当日前は天気が荒れ模様で、天気の回復を待ち、辺土名近くの農道と林業の現状実地調査をしたのが事件の前日であった。何故か、その日が間違いなく事件の前日であった。名護から車で約三十分で辺土名に着き、調査地近くに車を止め、朝の十時から五時まで仕事をして六時前に職場に帰っていたが、作業着の着替えや手足や顔の洗浄のためにその日のタイムカードを押し忘れていた。湯沢陽一は事件現場近くに行っていたことが、ある意味を持たれたのではないかと事件後段々思っていた。
つづく


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