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夢の彼方に 41
2018/08/26 17:12:02 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
八重桜の里はかなり混んでいたが、ママの豊田成子が席を取り相変わらず体を湯沢陽一に押しつけていた。湯沢さん、小川伸介さんは元気と聞き、あのね、小川さんとうちの相川桃子はもういい関係になったそうよと笑って言った。そして、湯沢さん、私たちもねといい、湯沢の手を胸に押しつけさせていた。湯沢は、小川伸介が、国頭村の女子中学生行方不明事件に異常なほどの関心が有ることをママに告げた。何か店でその事に聞かれても何も知らないと言って欲しいと言った。湯沢陽一は小川伸介にこれ以上この事件に関心をもって欲しくなかったからである。二月になり寒さが一段と厳しくなっていた。来月辺りに異動の内定が有りそうだった。
つづく


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夢の彼方に 40
2018/08/19 11:08:05 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
夢の彼方に40

小川伸介は話しを続けた。雨はひとしきり激しさをましていた。名護の道の駅から名護市街が雨で殆んど霞んで見えなかった。分かった。叔父さんが君達を責任をもって辺土名まで送ろう。しかし、この雨だ。ゆっくりしか走らせられないがいいかね?と聞いた。叔父さん、ありがとう、お願いねと言って皆、喜んでいた。車の中でも女子中学生達は盛んに話していた。今から思えば、あの時、助手席に乗せた生徒が紛れもなく五反田奈理子だった。偶然とはいえ、間違いない。あの事件以来、大変気になりこないだ湯沢と辺土名まで行ってみたのだと言った。湯沢陽一もそれで納得がいった。暫くして湯沢陽一は一人でスナック八重桜の里に行ってみた。
つづく


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夢の彼方に 39
2018/08/12 10:35:27 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
夢の彼方に 39

小川伸介が次ぎのように話した。あれは昨年の五月の末あたりだったと思うが、その時、那覇からの帰りに名護の道の駅で休んでいたんだ。名護そばを食べていた時に女子中学生が四五人入って来た。満席に近かった。叔父さん、相席してもいいと私に言った。どうぞと言った。女子中学生はこれからどうも国頭村に帰る途中のようだった。学校の事、先生、友達の事を沖縄そばを食べながら盛んに話していた。その日は午後から雷を伴う大雨になっていた。中学生達は名護からバスに乗り込むようようだった。中学生の一人が叔父さん、これから何処にと聞いた。あれ、英単語の本をもっているが先生なの?と無邪気に聞いていた。いや、会社員だよ。名護に帰るところだと言った。また、別の子が、こんな天気では家に帰れそうにない。叔父さん、辺土名まで、叔父さんの車に乗せてくれない。お金はちゃんと払いますからと言った。私は直ぐには答えなかった。君達、ぜんざいを食べないか?叔父さんも食べたくてねーといい、皆でぜんざいを食べていたが雨はますますひどくなっていた。つ
づく


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夢の彼方に 38
2018/08/11 11:37:33 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
その年も二月になり寒さも一段と厳しくなっていた。湯沢陽一は土壌調査も広範囲になっていたが、かなりこなしていた。湯沢陽一はかなりの技術力と分析力をもっていた。湯沢陽一は時々、赤川ー子とは結婚は出来ないにしてもあの豊満な円熟味のある肉体にはかなり参っていた。那覇に転勤になったら赤川一子と頻繁に会えたらいいと思っていた。週末、小川伸介と会っていた。ビールを飲みながら湯沢陽一が聞いた。小川、なぜあの事件についてそんなに気になるのか。君を脅すような電話は一度もなかったと思う。また、あの五反田奈理子の実家を何故たずねたかったのか少し聞いてみたいと言った。小川伸介は済まなかった。実は、あの五反田奈理子とは事件があった時より三か月前に名護の道の駅で会っていたのだと意外な事を口にした。
つづく


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夢の彼方に37
2018/08/05 14:56:56 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
夢の彼方に 37

湯沢陽一は赤川ー子と会うのは何年ぶりだろうと思っていた。湯沢陽一は赤川ー子を名護のナンナングスクの桜祭りをくまなく案内した。沖縄の桜は赤みが強く湯沢陽一は好きだった。赤川ー子は時々、陽一の腕に自分の腕を絡ませていた。人妻だっただけに女体は円熟味をましていた。胸もはち切れそうに大きく見えた。赤川一子は内科医と結婚し子供もいるが離婚して久しい。ただ赤川ー子は湯沢陽一とある時期付き合っていたが良縁が舞い込んだといい、内科医と結婚していた。その日の夜、湯沢陽一は赤川ー子を名護中華楼に連れて行き豪華な食事をした。その時、湯沢陽一は一子さん、近く、私の母親が働いている那覇の公設市場の野菜売場に行って貰いたい。そして湯沢さんの店はどこかと聞いて一度でいいから野菜を買ってもらいたいと言った。一子は笑って、必ず行ってあげるわと言った。帰り際に湯沢陽一は赤川一子を車の中で抱き締め大きな胸をまさぐっていた。
つづく


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