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夢の彼方に 87
2019/05/18 12:08:01 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
夢の彼方に 87

スナック八重桜の里は本当に久しぶりだった。ママが久しぶりと抱きついてきた。相川桃子を探した。まだ出勤していなかった。湯沢陽一は側に座ったママに今日は相川桃子に話しがあって来たと言った。しかし、ママは相川桃子は十日前に正式にこの店を辞めたと言った。ママの話しによると確かに先日、名古屋辺りに行ってきていたが、その後、急に店を辞めさせてくれと言った。ママは此からの事を考えて辞めるのを止めたが意思は固く十日前に辞めたと言い、もしかしたら県外に行ってしまったかも知れないとも言った。湯沢陽一は直ぐに相川桃子に連絡をしたが電話に出て貰えなかった。湯沢陽一はママに、小川伸介について何か聞いていないかと言った。ママは、相川桃子が小川伸介から一千万円近くを借りていて、最近その請求がひどくなりその相談の為に相川桃子は名古屋に行って来たと思うと言った。湯沢陽一は相川桃子から小川伸介が滋賀県で事故を起こしたような事を言っていなかったかと聞いたがママは全く聞いてないと言った。なぜかその夜の店は静かだった。ママは久
しぶりと何度も湯沢陽一の手をママの自慢の大きな胸の中に入れさせ、真っ赤な唇を近ずけていた。湯沢陽一は、あんなに親しかった小川伸介が名護を離れた後、一体何があったのかを調べる必要があると思っていた。次第に客が入り始めていた。湯沢陽一は店に暫くいて店を出た。ママが追いかけてきて激しく唇をあてた。
つづく


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