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トウモロコシに吹く風151
2011/09/23 09:50:29 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
三宅課長の両親の滞在先のホテルの予約もすべきだ。しかし私自身どれだけ役に立つのだろうかと思った。しかし、三宅課長が救急車の中で私に連絡を取ってもらいたいと言っている以上私にはそれに応える責任と義務がある。いずれにしても誠心誠意三宅課長を見守っていこうと思っていた。どのくらい経ったのだろうか。私を呼ぶ声がした。どうも私は寝ていたようだった。看護士だった。先生が説明なさるそうですからこちらにどうぞと言ってナースステーションに連れて行かれた。救急センターで初めて話しをした医師だった。私はかなり緊張していた。その医師が言った。私は佐世保市立病院救急センターの後藤です。三宅さんの病状について簡単に説明させていただきます。三宅さんが救急センターに運ばれてきた時には心臓の心室に異常波が見られましたので強力な不整脈の治療薬を投与しております。そして綿密な検査を続けておりますが今のところ意識が朦朧としている状態です。検査の結果も異常値が多く予断は許せません。明日、心臓病の専門の先生が今後の治療方針を決められると思います。ご心配でしょうが私からはこれだけしか申し上げられません。と言った。こないだまであんなに元気だった三宅課長の顔が目にうかび話しを聞きながら涙が出て仕方がなかった。面会は今は出来ないと言われ、一人また待合室に戻った。時計を見た。十二時はまだ回ってはいなかった。                           つづく


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