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トウモロコシに吹く風166
2011/09/30 09:31:39 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
特別個室の病室は今日も大きな花が活けられ明るかった。静かに部屋に入ると三宅課長がベッドの上に座って両親と何やら話しをしているところだった。私は三宅課長の手をにぎり心配したぞ。と言って笑った。よくわからなかったがたぶん酒の飲み過ぎだったんですよ。ご心配かけましたと三宅課長は笑った。数日でこんなに回復するものだろうかと思った。やはり若さゆえの治癒力があるのだと思わずにはいられなかった。それにしても不思議でならなかった。関課長に礼を言った。三宅課長の父親が私に近寄り兵庫医科大学附属病院側の受け入れはいつでもいいとの返事をもらっていると言った。両親が少しホテルに戻るのでよろしくお願いしますと私と関課長に言った。両親が病室を出た。私が三宅課長に言った。両親からも勧められていると思うが私もこの際ハウステンボスを休んで徹底的に治療に専念すべきだと思います。これ以上両親を心配させることは絶対によくない。あなたは三宅家のたった一人の息子である。私の意見も聞いてもらえないか。このまま営業部の仕事を続けたらまたいつ再発するともかぎらない。私からの最後の頼みと思って受け入れて欲しいと強く言った。三宅課長はよくわかった。明日まで考えさせて欲しいと言った。私が言った。そうだ先日見舞いに来ていた白河さん、神戸に三宅課長が帰ったらさぞ喜ぶでしょう。と言ったら何やら嬉しそうに笑っていた。私は関課長に後はよろしく頼みますと言って病院を後にした。                       つづく


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