ごーやーどっとネット沖縄  [PR]世界中の美女たちが沖縄に集結! こんにちは ゲスト さん。 ログイン・ブログをはじめる  
遥かなる海峡18
2013/04/30 16:39:11 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
菜々子の話し

には前回から

余り新味はな

かった。私は

奈穂子さんの

失踪前後の話し

を聞く時期かと

思ってはいたが

菜々子さんの

気持ちを考える

と苦しかった。

菜々子さんも

そのあたりの

ことは良く

わかっていた。

今から八年前の

夏でしたと話し

始めた。

平成十四年の

夏になる。

奈穂子は夏の

休暇が取れたと

云い平安座島に

帰って来た。

毎日海岸沿いを

歩いては平安座

はいいと嬉し

そうにしていた

。菜々子と

平安座から

宮城島そして

伊計島までの

島づたいを

見ながら夏休み

を楽しんでいた

と云う。

夜はマグロや

ウニを良く食べ

やっぱり平安座

がいいと言って

いたそうである

。父親も

遠洋マグロ漁船

から降り平安座

に帰っていた。

父親は美人で

ある奈穂子を

特に可愛がって

いたようである

。奈穂子が休み

を終え平安座を

離れる時、

お父さん


暮れ暮れも海は

気をつけてねと

言ったと云う。

父も奈穂子

頑張ってな。と

見送った。

奈穂子は家族に

見送られて

帰って行った。

父も母も妹の

菜々子も奈穂子

の姿をそれ以来

見ていないと

云う。あれから

八年も経って

しまったと話し

菜々子は

ハンカチを目に

当てた。私は

側で菜々子を

見るにつれ

可哀想で

たまらなかった

。つづく


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