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都の日暮れ486
2017/08/13 14:16:46 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
都の日暮れ 486
飛行機は北海道新千歳空港に着いた。倉田洋平と花林育子は新千歳空港から札幌駅までタクシーに乗った。間もなく広大な風景が前方に展開していた。洋平が札幌駅でお別れしますが小樽まで気を付けてと言った。花林育子も洋平の手を握り沖縄に帰りましたら連絡します。その時と言葉を濁していたが目は妖しく輝いていた。暫くして札幌駅に着いた。二人はそこで別れた。花林育子はゆっくりと札幌駅構内に入って行った。洋平は時計を見た。まだ正午まで三十分はあった。洋平は駅前の喫茶店に入って珈琲を飲んだ。いよいよ宮沢智恵子に会えるのだと思っていた。しかし倉田洋平は花林育子は何故小樽に行くのであろうかとふと思っていた。倉田英二専務との温泉旅行ではと考えていた。花林育子は洋平が札幌に行くことを宮沢奈津子から連絡を受けていたというが何故宮沢奈津子はそんな事をしたのだろうと考えていた。
つづく


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