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都の日暮れ540
2017/09/30 16:15:48 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
都の日暮れ 540
友坂理恵も寂しそうな顔になった。洋平はまだ宮沢智恵子についてはよくわからないところがあった。忘れようと思っていたがまた思い出す。宮沢智恵子にはかって遠洋マグロ漁船の乗り組み員の所謂海の男がいた。その男と今度の結納の件が結びついていたのではないかと。宮沢智恵子はあの日、釧路の尻羽岬には下見に行った。そして洋平を札幌市時計台の前で会う約束をその釧路の尻羽岬に変更する積もりでいた。なぜか?宮沢智恵子は結納破棄の汚名から逃れる為に洋平を尻羽岬の断崖に突き落とす計画であった。海の近くにはあの海の男がいた。しかし智恵子は誤って崖下に落下して助けられた。そして、逆に倉田洋平が献身的に付き添った。そしてその事実を後で知ったのではないかと?急に、友坂理恵がそろそろ場所を変えませんかと言った。つづく


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