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夢の彼方に32
2018/07/16 13:24:02 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
小川伸介は昨年の暮れからかなり精神的に参っていた。湯沢陽一はその辺りはよく知っていた。週末のその日、名護市役所前から湯沢陽一と小川伸介は辺土名に向かった。車内で湯沢陽一は小川にお茶を差し出し落ち着かせていた。湯沢陽一はその事件を電話の男は小川に何故に結び付けようとしているのかを知りたくなった。陽一が、小川、電話は又、掛かってくる。今度はわざと長く話しをして、最初から録音して私にそれを聞かせてくれ。そのあとで名護港警察署に届けよう。意外と捜査の参考になるかも知れない。電話を切る前に必ず、これから名護港警察署に行くと言っておけ。なあーに、小川、心配するなと陽一はなだめた。羽地を過ぎて大宜味村に入る。冬の海は真っ青だ。白波は高い。暫くして、辺土名が見えてきた。まず湯沢陽一達は辺土名海洋中学校に行ってみた。週末のため校庭でサッカーや野球等を思い思いにやっているのが見えた。陽一達は学校内には入らなかった。学校近くの食堂で沖縄そばを食べた。陽一が店の主人にあの事件について何か聞いていないかと言った
。店の主人は、辺土名中の人が何らかの形で調べられたねと云い、事件当事事件現場近くの国道の工事作業人達が特に調べられたと聞いてはいるが、五反田さんは無事だろうかねーと言った。陽一も、実は私も事件前日、現場近くで地質調査をやっていた為に、名護港警察署に呼ばれいろいろ聞かれましてねと言った。そして、店の主人に事件現場と五反田奈理子の家の地図を簡単に書いて貰った。
つづく


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