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夢の彼方に34
2018/07/28 13:28:30 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
湯沢陽一と小川伸介が五反田奈理子の家を探すのにかなりの時間がかかった。かなり奥まった所にあった。コンクリートの三階建ての家だった。庭が広く周りは野菜畑が広がっていた。家を訪ねると静かで留守かと思われた。湯沢陽一達は帰ろうとしていた時、庭から五十代の男の人が現れた。怪訝な顔で警察の方ですかと聞いてきた。小川が、いや、警察とは関係有りません。五反田奈理子さんのその後の状況を知りたくて名護からやって来たと言った。そうですかと言い、家の中に招いた。湯沢陽一が私とこちらの小川伸介さんは名護港警察署に呼ばれ、事件についてかなり聞かれておりますとこれまでの警察との経緯をはなした。男は、私は奈理子の父親の弟です。実は、奈理子の父親はまた、遠洋マグロ漁船に乗り込みました。母親は心労の余り胃と腸の病気で名護にある北部総合病院に入院しています。かなり悪く手術を行いましたと言った。湯沢陽一達は静かに聞いていたが、小川伸介はこの時、この奈理子の叔父の左手をじっと見ていた。
つづく


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