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夢の彼方に 49
2018/09/22 11:16:46 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
夢の彼方に 49

三月の末になった。湯沢陽一は小川を名護でも有名な中華料理の店名護南城楼に呼んだ。明後日、名護を離れる。長い間、いい友人でいてくれてありがとう。小川も、憧れの医者を目指すようだが、それが実現する事を祈っている。私は那覇の実家に少しいて家を借りる積もりだ。小川も那覇に帰ったら直ぐに連絡してくれ。いろいろあったけど楽しく過ごせ幸せだったと言った。小川は、私こそ湯沢にお世話になった。日日商事にも辞表を提出した。四月になったら那覇の予備校に通う事になるだろう。叔母さんが名古屋に住んでいる。第一希望の医学部は名古屋市立大学に決めて目指す積もりだと言った。湯沢陽一は、小川は文系だけに苦労するなと思っていた。それでは、那覇で再会しようと云い名護での小川との夜はふけていった。
つづく


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