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夢の彼方に71
2018/12/31 12:42:39 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
夢の彼方に 71

湯沢陽一は那覇に向かっていたが、名護湾を見るだけで小川伸介との名護での生活を思い出していた。海の青さはひときわ濃く、白波が遠く近くに見えていた。小川伸介はあの八重桜の里の相川桃子のはち切れんばかりの胸の膨らみに溺れてしまっていたのだ。そして、小川は会社の金を不正に操作して一千万円を工面し相川桃子に渡した。相川桃子から金に困っていると打ち明けられたのだろう。相川桃子は五百万円と言ったが一千万円だったのだろう。辛うじて湯沢が協力出来、小川は名古屋に行かざるを得なくなったのだろうと湯沢陽一は確信していた。東シナ海は何処までも美しかった。湯沢はまた名護の駅で会っていた花畑芳野の事を思い出し、異常がなければいいがと思っていた。仲泊のレストランで食事をした。途中で携帯電話が鳴った。赤川一子からだった。那覇についたらかけ直そうと思っていた。赤川一子の魅力的な豊満な体がちらついた。
つづく


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