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夢の彼方に 77
2019/02/10 10:39:41 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
夢の彼方に 77
中華料理を食べている時だった。突然、赤川一子の携帯電話がなった。暫く話していたようだったが、陽一さん、娘が急病になったみたいで直ぐに帰るように言っている。本当に申し訳ないが、私、帰るね。残念だわ。これからがいいところだったのにと言った。湯沢陽一は直ぐに赤川一子を家の近くまで送って行った。次会うまでに医学部の事は考えておいてねとまた言った。湯沢陽一はお大事にと言った。週明けはいい天気だった。最近、仕事量が増えて大変だった。部下があまり優秀でなく仕事が任せられなくなっていた。たまに早く間借りの家に帰ると、大家の長女が英作文の宿題を教えとやって来て長女の家の縁側で教えていた。難しい問題文ではなく、父親が外国に行き寂しかったが家の手伝いで忙しかった。寂しかったがを文章のどこに書くかでもめたが何とか教えてあげた。長女は少し不服そうにしていたが、歌を歌いながら家の中に入って行った。夕暮れの一時だった。つづく


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