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夢の彼方に92
2019/07/16 14:56:47 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
夢の彼方に 92

湯沢陽一は母親の見舞いに行く時に母親がだんだん痩せているのが心配だった。職場ではかなり込み入った地質調査が多くなっていた。しかし慣れていたせいかかなり正確に調査が出来るようになっていた。暫くして、あの小川伸介から手紙が届いた。しかし、あの小川伸介が書いたとは思えないような手紙だった。湯沢陽一さん、久しぶりだねと書き始められていた。今私は岐阜県にいるよ。あんたに滋賀県で事故にあい入院したというのは少し違っていた。逆で相手を事故で大怪我させてしまい相手は入院している。ところが相手がなあ湯沢さん、恐い世界の幹部でなあ。今、私はその人の付き添いをさせられてなあ、なかなか自由がきかないのだよ。あんたに教えてもらった空手のおかげで何とか身は守っている。本当に感謝している。あの名護の八重桜の里のあの姉さん、一度、名古屋で会っただけだ。今は東京の新宿で働いているよ。あんたの事は知らせてくれる人がいてなあ、助かるよ。あの名護の道の駅の可愛い姉さん、亡くなったのも知っているよ。また、あんたに謝らないとなら
ないことがあってなあ。私があの会社を辞めたのは医学部への受験の為ではなく、会社を辞めさせられたんだよ。嘘ばかりついてすまなかつた。それでなあ、湯沢さん、私のかわりにひとつ、あんたが医学部へ入ってくれないか。あんたなら出来ると思っている。あんたの母さんも入院しているようだがお大事になあ。とあった。
つづく


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