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沖縄さむらい紀行
2012/11/26 12:49:10 ブログカテゴリ 格闘技・空手 | 書庫 全般

 武道館・フリーセミナーレポート

11月19日・21日・23日の3日間、県立武道館(錬成道場)2階にて、

第一節(全三回)のブログ読者向け、無料セミナー”剣術”を開催しました。

今回のテーマは、「木剣術・基本」と言う事で、素振りから移動稽古・

約束組太刀(基本編)までを、初心者の方対象に指導致しました。



今回は初開校の上、早い時間帯で有った為か、思うほど人数が

集まりませんでしたが、少人数で十分行き届いた指導が出来たかと、

自負して居ります。参加者の方々も、一通りの”剣術入門編”位は、

マスター出来たかと思います。3日間の参加延べ人数は、見学者4名・

参加者9名で終了しました。うち、全て受講された方は2名でした。



次回は、同じく県立武道館・錬成道場2階にて、12月中旬頃

開催の予定で居ります。この”第二節”では(全三回)3日間、各2時間で

同じく「剣術・基本」から、木剣での抜き・体捌き・約束組太刀・チャンバラ試合等

を盛り込んでやりたい考えです。ブログ読者の皆さんの参加、待ってます。



今回の参加者も全員、初心者だったので、次回でも気軽に参加

出来ると思います。私は、空手家でも有りますが、次回は是非、空手経験者の

参加を期待し無料オープンセミナーと致します。残念ながら今回は、

空手からの参加が有りませんでしたので、次は気軽にどうぞ。



さて、具体的に今回の練習で何が出来たのかと言いますと、素振りに

関しては木刀が、皆さんの思った以上に重かった様で、苦戦されていました。

移動での打ち合いでは、慣れないせいか緊張感と手の痺れが有った様です。

組太刀では、諸手受けからの押し突き・受け流しからの小手落しと、小手外し

からの胴切り上げ等、初心者でも理解し易い術理のものを選んだので、

皆さんが納得し、身に着けられた様に思えました。



約束組太刀を少しずつ覚えて、それらを重ねて演武出来る様になると、

一連の”殺陣”(たて)が完成し、人前で演武披露出来るレベルに達します。

今回の稽古で、「受け流し」を身に着ける事で、上段打ち込みの、かわしや

体捌き等を学び、剣道とは違った”剣術”の特性が分かったかと思います。

これは、競技では無い世界(実戦)の技術で、”刀で切る事”を体感し、古い武術

が逆に、”新鮮”に思われたのではないでしょうか?



今後の予定として、12月に”第二節”と1月に”第三節”を開催しますが、

第三節でフリーセミナーは最後とし、2月より新道場開設の準備と成ります。

”第三節”(一月下旬)では、「長物」これは、槍・薙刀・日本古流棒術・丈術を

やりますので、琉球古武道の経験者の方は、参考までにどうぞ。



重ねて申しますが、私は日本伝承古武道を沖縄県内の空手経験者

の方々に、是非学んで頂きたくブログを書き連ねて居ります。

”武器は手の延長”と言い、古来より「武士は表芸・裏芸を兼ね備えてこそ。」

武人は、武器術と体術の両輪を持つべきで、中国拳法でも同じような事を云います。



若い修行者のうちは、競技空手も良いですが、ある程度の年齢に

達したならば、空手道の形の研究や、古武道の稽古を積むのが良いと

私は思います。むしろ”必要性が有る”と言っても良いでしょう。

武道を探求すれば、奥が深いものです、”空手家の気付き”に期待します。

また、「身体が思う様に動かなくなったら、次は武器ですよ。」と言いたいです。

空手が出来るのならば、武器術の習得は比較的安易なものです。

あなたも古武道の世界にいらっしゃい。

BY・成龍



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沖縄さむらい紀行VOL・12
2012/11/12 14:12:59 ブログカテゴリ 格闘技・空手 | 書庫 全般

 前回のブログ記事にて、”第一回・無限流セミナー”の開催をお知らせ

した所、早速お問い合わせを頂きまして、有り難う御座います。

 今回行います3日間のセミナーは良い時間が取れず、夕方の開催と

なってしまいますが、祝日も絡めて居りますので、ご都合のつく方は1日でも

顔を出して頂ければ、為になるかと存じます。



尚、今回のテーマは”木剣術・基本”と致しまして、木刀を使用した格技と

なりますが、防具等は使用せずお互いの約束にて、攻撃と防御の稽古をします。

ここで言う”基本”の内容は、木刀素振り・運足と捌き動作・打ち込みと返し・

攻撃と受け・抜きの形・簡単な組み太刀・などとなりますが、いずれも習得は

安易なものですので、初心者の方でも楽しく学べると思います。

また、空手や古武道の経験者の方には、共通点が多いので応用がきき、

木剣での稽古も、面白いと思って頂ける事と思いますよ。



もし、剣術・居合経験者の方がいらっしゃれば、お手持ちの木刀を

お持ち頂き、中級の稽古をご指導致します。初心者の方は、道着・木刀は御貸し

致しますので、動きやすい服装でお越し下さい。(道着・木刀には限りが有ります。)

参加人数が多い時は、別のメニューも考えて居ります。



直伝・無限流(木剣術)では、主だった”古流剣術”の基本を取り入れ、

総合化したものです。その要素は、”香取神道流”・”新陰流”・”北辰一刀流”・

”柳生心眼流”・”夢想神伝英信流”など、とされています。基本では、全ての剣術に

共通する部分を学び、他の武道に於いても参考となるように、組み立てられています。



受講費は無料となりますので、気軽においで下さい。尚、日時・場所・時間に

関しては、前回のブログ”沖縄さむらい紀行VOL・11”に記載致しましたので、

そちらをご覧下さい。     BY・成龍館長



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沖縄さむらい紀行VOL・11
2012/11/09 13:23:07 ブログカテゴリ 格闘技・空手 | 書庫 全般

沖縄さむらい紀行”第一節フリーセミナー開催”のお知らせ。

サークル活動の、1回目をやりたいと思います。

この企画は、”沖縄一心舘道場”のオープンが来年の3月になるので、

それまでの約5か月間、”サークル・セミナー”を無料開催で行います。

私達の目指す所は、総合武道なので「色々やってみたい。」と思って

いる方、空手や古武道は経験が有るが、木剣術・居合等も経験

してみたい方、侍に興味のある方などを対象に開かれるサークルです。



第一節は、11月19日(月)・11月21日(水)・11月23日(金・祝)の

三回となります。今回のテーマは、”木剣術・基本”です。主に初心者向けです。

(節ごとにテーマが違うので、第二節では”長物”槍術・薙刀術の予定。)

場所は、沖縄県立武道館の錬成道場二階を予定しています。

時間は、PM・4時〜6時(2時間)の予定で、3回です。気軽に来て下さい。

道着や道具は必要有りません。サークル費・講習費等は無料です。



尚、第二節は12月下旬頃を予定しています。(3日間)

また、武道館には個人入場と成る為、入館料は個々に1階カウンター横の

販売機で”入場券”を購入頂き、入館受付されてからおいで下さい。

(2階・錬成道場使用・古武道)になります。使用料・2時間・¥160です。



ブログ読者・興味の有る方のお越しを、お待ちしてます。

BY・成龍館長



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武道はスポーツなのか?
2012/11/07 16:00:10 ブログカテゴリ 格闘技・空手 | 書庫 全般

”武の道”

第二次世界大戦の終戦後、我が国の武道はそれぞれが競技化を図り、

発展を続けて来た。これは、講道館柔道をスポーツ化する事でのオリン

ピック参加や、海外発展を含めた一般普及の成功をモデルとし、目標と

して来た為で有る。



江戸時代から明治時代への転換期に、日本の武術がどう生き

残って行くか、一般に普及出来るかを考えた、言わば将来を

見据えた苦肉の策で有ったが、それから100年を越えた現在、

各武道は世界の隅々まで達し、本家日本を凌ぐ勢いに至っている。

この点に関しては、成功を得たと言えようが、視点を返して国内に 

於いては、スポーツ化された弊害も出ている様に感じる。



実の所私自身も、未だに身も心もこの”武道・スポーツ化”の波に

完全に飲み込まれてしまい、脱出が出来ないでいる。特に空手の世界では

この傾向が顕著で、オリンピック参加の件に関しても、柔道に比べかなり差を

つけられ、テコンドーにも先を越されて、やっきになっている面も有ろう。

空手界の問題は根が深く、未だにオリンピックへの参加は難しいので有る。

空手は流派も多く、伝統流派・新興の流派が入り乱れて、海外の普及がなされ

ており、海外に於いても活動団体が分裂した状態で、余りにも数が多くまとまりが

つかないでいる。其の為、多くの”世界チャンピオン”が毎年誕生し、世界王者と

しての権威が”ボクシング”に比べ薄い様に感じられる。



昨今は、武術・武道の必要性と実用性のない時代となり、武道の競技化は

避けて通れないのも確かである。そして、昔語られた”武道論”は完全に

理想論と化している。このように競技化による、武道の普及は必要不可欠と

なってしまい、各団体が凌ぎを削り組織力の増大を目指した結果、”若い指導者”

が余りにも増えてしまい、これが必ず競技化に奔り、「自分の教え子を大会で

勝たせる為」の指導に、終始してしまいがちになる。本来”武道”とは、道を

説く「実技・教育」ではなかったのか?国民への倫理・道徳指導ではないのか?



これは、私自身に対する反省でも有り、この年齢になるまで実は気が付か

ずにいた事で有る。ところが、沖縄に来て気付かされ事は、こちらの先生方

の指導では多くが”武道的指導”で、特に年配の先生方は”武道を通しての

道徳”を指導されており、感銘を受けた。私が子供の頃、祖父から「武道とは

道で有るから、入門は有っても”退門”と言う言葉は無い、有るとすれば

それは死ぬ時、一旦この道を歩き始めたら、身体の動く限りに歩き続ける

”人生の道”だから覚悟せよ。」と言われ、幼いので意味は理解出来ず、

だだ単に、好きだから続けて来たのだが、最近になってこの事が想い

出され、私に何を言いたかったのか気付いた。



武道をスポーツとして捉えれば、打ち込んでやれる期間は精々、

現役として頑張れる若い頃だけで有ろう。昔、先輩に言われた事が

有るが、「どんなに仕事が忙しくなっても、月に2・3回は時間を作って

道場に来い。やがて時間の出来たときにまた、上達した状態で続け

る事が出来るよ。」と。辞めてしまえば一生やる事が出来なくなる

かも知れない。その通りで有ろう。武道の本質を伝えられる年齢まで

続けて、武道教育として後進に伝える事が出来なければ、意味がない。

この流れが無ければ、日本の武道そのものが”衰退”してしまうだろう。



そして日本人は、皆に於いて”武道精神”というものを、理解する事が

出来なくなってしまう。現代においては、逆に外国人修行者の方がよく

これを理解していて、有り難く思うことが有る位だ。

私も今後、武道家としてこの道を歩き続け、生涯を終えるで有ろうが、

日本人の行く末を考えた時、古来からの私たちの考え方や、

”武道精神”或いは、「勧善懲悪・自己練磨」と言った様な、

武士道精神を例え微力ながらも、伝えて行ければ私にとって幸いで有る。



BY・成龍







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伝統と総合化の狭間で
2012/11/05 13:46:43 ブログカテゴリ 格闘技・空手 | 書庫 全般

 ”全武術流派無優劣”

上記の考え方は、我々の流派無限流に於いて昔から言われて

いる、真理で有ります。この言葉に込められた意味は、「武術に

於いては沢山の流派が存在するが、どれが強いとか、其々の

長所・短所を比較したり決めつけてはいけない。日本一強い

武芸者は、流派による処に非ず、その人間が培った強さで有る。」

と言う事です。最近はめっきり”最強格闘技論”がなされなくなり、

私の見た所、上記で述べた意味が、一般的に理解された様に思えます。



私の若い頃は、長年に渡り”格闘技ブーム”が続き、

興業でも「格闘技世界一決定戦」が頻繁に行われ、また

紙面に於いても、最強格闘技論争が盛んな時期で有りました。

そんな最中、私自身も色々な格闘技に興味を抱き、主だった

ものは、一通り”修行”をしました。



高校の頃、プロレス狂となり長年に渡り空手をやっている

のにも関わらず、プロレスが”最強だろうと信じていましたが、

その頃はまだ総合格闘技が無く、空手や柔道や合気をやっていた

私は、「アマチュアの格闘技で何でも有りの総合ルールの競技が

有ったらいいのに」と、漠然と考えていました。それから15年過ぎ

ようやく総合格闘技の時代が訪れ、まさに夢の様でした。



私の父は、柔道をやっていた為、柔道贔屓で「空手は喧嘩に使うから」

と言った偏見が有り、私が習うことに反対でした、ところが祖父や叔父達は

”全武術流派無優劣”の考え方から、どんな武道でも”良い”と思えば

やってみなさいと、勧めてくれました。長年に渡り、色々な格闘技・武道を

修行してようやく、基本的な部分は全て共通していて、特に武道の

本質は変わらない事にようやく気付きました。



6年前に私が沖縄にやって来て、この事を教えてくれたのは、

”本部御殿手”の諸見里先生でした、この道場では大先生の

”上原 清吉”先生の教えで、本部御殿手が初心者で有っても、

以前に他の流派で段位を受けていれば、その段位を認めて

黒帯からのスタートとなる、いわば玄人に対しての武道的・

論理指導の出来る先生であり、驚きました。そして、まさに”本部

御殿手”と言う武術は、空手(てぃー)であり、「総合武術」でした。



一方、沖縄で伝統空手をかたくなに守る、”八木 明哲”先生に出会い

武道教育について学べ、大変勉強になりまた、自分自身も武道家として、

成長させて頂きました。先生は伝統空手を通して”本物の強さ”を追求された

方だと、つくづく感じます。その姿勢を見て、私自身も自らの”直伝・無限流”を

かたくなに守り、先生から指導頂いた”伝統・剛柔流”を間違いのない様、

正しく伝えなければと思っています。



伝統保持と総合化とは、相反するもので有るし、両立させる事の

難しさも感じていますが、之こそが”無限流”的スタイルなので、

あれこれと模索しながらも、極めなければ成りません。

「逆もまた、真なり。」祖父がよく言ってましたが、

まさに”剛柔流”と”本部御殿手”が空手では、まったく

逆の理論(技術的な部分)で構成されています。皆さんも、

この両方をやればわかりますが、いずれにしろ強さを追求する

意味では同じと言えます。自分としてはこの両極を”両輪”とし

武道としての完成・完璧に向け、精進して行く覚悟です。



BY・成龍館長





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