絶滅危惧種保護急げ!
2011/03/25 14:20:25 |
日常 | 全般 |
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沖縄タウナギは固有種と判明!!
環境省が絶滅危惧(きぐ)種に指定している淡水魚・タウナギのうち、沖縄に生息する種は、570万年以上前から独自の進化を遂げた固有種であることが、 奈良県橿原市昆虫館の松本清二指導主事らの調査で判明した。沖縄ではヤンバルクイナ(国天然記念物)やイリオモテヤマネコ(同特別天然記念物)などに続く 固有種の発見で、保護に向けた動きが高まりそうだ。 同館と東京大、大阪市立大の研究グループが8月、日本魚類学会誌のオンラインジャーナルに発表した。 タウナギは、東アジアや東南アジアを中心に分布し、日本では近畿や九州北部、沖縄の沼地や水田などにすむ。世界のタウナギは外形にほとんど差がなく単一種 とされ、日本には明治以降、朝鮮半島や中国から持ち込まれたと考えられてきた。沖縄のタウナギは近年、開発に伴い激減しているという。 松本指導主事は10年前から国内外のタウナギの繁殖行動を調査。福岡や奈良、中国のタウナギは、土に開けた巣穴に泡をつくって受精卵に酸素を供給し、ふ化 後は口の中に入れて育てるが、沖縄のタウナギは酸素を送るだけで口内で育てない。インドネシアと台湾のタウナギは、植物の根に卵を産み付けるだけで、世話 をしないことを突き止めた。 福岡、奈良、沖縄と中国、台湾、インドネシアの計13地点で採集した84匹のミトコンドリアDNAを解析し た結果、DNA型は(1)福岡、奈良、中国(2)台湾、インドネシア(3)沖縄−−の3パターンに分かれた。塩基配列を基に計算すると、沖縄のタウナギが (1)から分化したのは570万〜870万年前になるという。【林由紀子】 渡辺勝敏・京都大大学院理学研究科准教授(動物生態学)の話 従来の概念を覆す画期的発見で、沖縄のタウナギの重要性は一層高まったといえる。国の天然記念物に指定するなど、保護の枠組みを考える必要があるだろう。 【ことば】タウナギ 淡水魚の一種で、ウナギとは異なる。体長約20〜100センチで、約40センチを超えると雌から雄に性転換する特異な性質を持つ。うろこやひれがなく、粘液で覆われた体表の皮膚と口で呼吸する。 沖縄固有種のトーンナジャー(タウナギ)の生息地がピンチ!! 土地改良による赤土が流出した河川、水田は害虫駆除のための農薬散布で棲めない。 絶滅と行政による保護とどちらが早いか.... タウナギのメモ 沖縄の方言で『トーンナジャー』と言い全長70センチ前後になると言うが、私が少年時代に捕まえたのは殆ど30〜40センチくらいだった。 体はウナギのように細長く、胸ビレと腹ビレは無い。 背ビレと尻ビレは尾ビレとつながっている。 体色は黄褐色で不規則な斑紋があり、体表にウロコは無く粘液に覆われている。 目も小さく目立たない。 歯は無かった( 素手で捕まえても噛まれた事はなかった) |
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