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三線の糸(沖縄絃)
2008/05/18 20:03:37 ブログカテゴリ 三線 | 書庫 さんしん

 前回三味線の糸について書きましたが、言葉が足りず誤解を招いてしまいました。というのは大和の三味線つまり三毛猫皮(現在は犬)の三味線のことで、三線(蛇皮線)のことではありませ。申し訳ありません。わたしは三線にも三味線糸を張っているので、文章がまぎらわしくなってしまいました。

それでは、三線の糸ですが沖縄絃に関しては
現在市販されているものは、ゲージ(太さ)表記であります。
1号、1.5号、2号という呼称のナイロン絃が主流です。
1.5号に関して手持ちの資料にゲージが無いので
下記に1号と2号を記しておきますので参考にしてください。
あくまでも、標準的な数値ですので各社で違いはあります。

「ナイロン絃」
 1号:男絃 約0.975?    中絃 約0.8?    女絃 約0.7?
 2号:男絃 約0.95?    中絃 約0.75?    女絃 約0.6?
「絹」
 太め:男絃 約1.05?    中絃 約0.825?    女絃 約0.675?
 細め:男絃 約1?     中絃 約0.75?    女絃 約0.65?

普段みなさま方が「絃ください。」というと2号です。
絹を好んで張られる方の多くは、古典を演奏されることが多いので
男絃が太めになっています。太い方が低音がゆたかに響くとされているからです。
ただしこれは、絃の側からみた理論的な見地であって実際は
胴のつくりや皮の質張り具合によって、かならずしも太い絃を張ったからといって
その限りではありません。胴鳴りと言って倍音をきれいに伝達できるか否か
又、いかに自分の好みの音色がだせるのかは、三線本体に依存する部分が多分にあります。
話が絃のことから脱線してしまいましたね。
つづきをまた書かせていただきます。



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