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津軽三味線ふるさとへ還る
2006/01/31 09:55:00 ブログカテゴリ 沖縄民謡 | 書庫 全般
津軽三味線の演奏会を4月15日と16日の両日、名護と那覇にて催します。津軽三味線・ふるさとへ還る〜北風(ウルジンニシ)を連れて〜 と、題して大條和雄氏を津軽よりお招きして、津軽三味線誕生秘話とその演奏会です。その出演者がすごい!沖縄からは玉城政文沖縄芸能協会会長を地謡としての古典舞踊で迎えます。ここで三味線の流れをちょっとだけ見てみましょう。
 三味線が沖縄に伝来したのは14世紀末だといわれております。琉球をルーツとした三味線は本土に渡り独自の発展を遂げます。堺の港に、琉球国から波布(はぶ)の皮を張った三弦(さんしん)という楽器が伝来したのは、永禄年間(1556〜69)織田信長の時代だといわれております。やがて三味線の名手が続々と世に出、地歌、長唄となり、歌舞伎と結びついて大きく発展していきます。一方、門付芸、大道芸である説教節や祭文、また謡曲にも三味線が付いて義太夫節(浄瑠璃)となっていきます。三味線音楽は長唄の「歌いもの」と、義太夫の「語りもの」の二系統に別れ、さらに、港唄や俚謡や瞽女歌の伴奏楽器として発展してきました。そして、明治10年代に突如、本州北限の津軽に「叩き奏法」が誕生しました。沖縄から南風に乗って北へ向かった三味線は北限の地・津軽で変貌の極みを遂げ、津軽三味線となりました。謎に包まれた津軽三味線の成立を、生涯通して情熱的に追求した、大條和雄氏をお招きして、その誕生秘話と実際の演奏会を催せることはこの上ない喜びです。
4月15日(土)名護市民会館大ホール
4月16日(日)那覇文化てんぶす館


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