ごーやーどっとネット沖縄  [PR]世界中の美女たちが沖縄に集結! こんにちは ゲスト さん。 ログイン・ブログをはじめる  
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2008/12/12 20:30:01 ブログカテゴリ 恋愛 | 書庫 もぅ一つの日記〜crybaby girl〜

風は冷たく、寒さなんて感じてなかった。

「もう、先生に言った?」

沈黙の中から声をかけた。

「明日、言うつもり・・・。」

加奈子が言う。

「そか。」

「朋美、ごめんね。」

愛の声は小さかった。

「大丈夫だよ。みんなには自分が言っとくから。」

「本当にごめん・・・。」

加奈子が泣く。

「大丈夫ってば〜!!加奈子も愛も頑張ってね。」

今でも自分が泣きそうだった。

2人と別れ、また1人歩く。

これをみんなに言ったら、どう反応するか・・・

怖かった。



―夜―

「いただきます!」

「いただきます・・。」

弟と声をそろえて言う。

「ねぇちゃん、元気ないな!大丈夫か?」

「大丈夫だよ!部活で疲れただけ!」

「そっか!」

「うん。」

すると、母が

「あっ、そうだ!お正月にお父さん帰ってくるって!」

「本当に!?」

嬉しそうに聞く弟。

「本当、本当!今日、電話で言ってた。」

母も嬉しそうだった。

「年末に帰ってくるの?」

食べながら聞く自分。

「30日の夜に帰ってくるって!」

「久々だね!なんか・・・変わってたりしてね(笑)」

「案外、変わってないかもよ(笑)」

3人で笑う。


ご飯を食べ終えて1人、部屋のベットでボッーとする。

疲れた。

なんて、思って1つため息がつく。

携帯が鳴る。

優太だった。

「よっ!メールしようぜ!」

「いいよ!やろう!」

「最近、部活大変やんに?」

「だからさ〜!しに、疲れる。」

「俺もだよ。一緒に休もうぜ!笑」

「馬鹿かぁ!(笑)大会近いだろーが!」

「もう、ニリィなのに〜!笑」

初めて、優太がそんな事を言うのを聞いた。

そんな事言わない人だと思っていたから。

「頑張ろう!」

「頑張るしかないか!」

その会話にも疲れる自分がいた。

すると、もう一通メールがきた。

健二だった。

「ごめん。今、大丈夫?」

メールしたくなかったけど、返事を返した。

「大丈夫だよ。どうした?」

「この前の集まりの時、俺・・・朋美に変なこと言ってた?」

「うん。言った。」

「だよな。俺、今もそうだから・・・」

これを見た自分はもう、頭が混乱していた。

「もう・・・、やめよう。
 辛くなるから。
 健二は麻衣を選んだじゃん。
 自分も今の人を選んだ。
 お互い彼氏彼女いるんだから・・・
 もう、メールやめよう。」

やっと、言えた。

でも、寂しさだけが強く残る。

「そうだな。
 やめような。ごめん・・・」

自分はすぐに健二のメルアドを消した。

これでいいんだよ・・・。

これで・・・。



出てくる涙を我慢していた。




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