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傘。
2009/01/03 01:33:08 ブログカテゴリ 恋愛 | 書庫 もぅ一つの日記〜crybaby girl〜
正直、疲れた。

自分は今、何に悩んでるのか。

一つ小さなため息をつくようになった。

優太とはメールが続いた。

優太には言えなかった。

健二のことなんて・・・。

自分は最低な奴だ。

ある意味、これは騙していることに当てはまるだろう。

優しくされると余計、言えなくなる。

辛かった。

「な〜!久々に遊ぼうさっ。」

「そうだね。」

「明日はどんな?」

「明日・・・。部活終わってから?」

「それでもいいよ!」

「じゃ、明日、部活終わった後に!」

「わかった。」

メールは終わった。

ふとっ、愛と加奈子を思い出す。

明日の部活は行きたくなかった。




―翌日―

お昼から部活始め、キャプテンである静香先輩は来ていなかった。

「珍しいね!静香先輩が休むなんて!」

利奈が隣で言う。

「うん・・。」

副キャプテンの声がする。

「全員集合!!」

コーチの前で全員整列する。

「今日はキャプテンが休んでるが、お前らは大会に集中しなさい!

 あと、5日だ!今からメンバーを発表する。」

周りがざわめく。

先輩の名前が呼ばれていく。

「そして!今回は1年も入れる。

 朋美と亜里抄!以上だ。練習に入れ。」

そして、コーチは教官室の中に入っていった。

「ちょっと、朋美・・。凄いじゃん!亜里抄〜!!!」

利奈が騒ぐ。

「う・・うん。」

何故が心から喜べない自分がいた。

部活が終わり、コーチの元に行った。

「先生。あの・・・愛と加奈子からは・・・」

「あ〜。聞いたよ。」

呆れた様子な顔だった。

「あの2人はそれぐらいだったのかね〜!」

わざとなのか、声が大きかった。

「すみませんが、先生は止めなかったんですが?」

「止めるわけないだろ。そんな気持ちでやってたなら

 こっちが嫌になる。だから、2度とこの部活に近寄るなっと言った。」

確かにそうだが、指導者が言う言葉であろうか。

悔しいさの感情あらわれ、下を向く。

「失礼します。」

「おい!静香のことだがあいつ、何があったか分かるか?」

「わかりません。」

一礼をし、ドアを閉めた。

利奈には一緒に帰れない理由を言い、一人歩く。

約束の時間より早く着いてしまった。

一人待っていると雨が降ってきた。

「雨か〜。」

人通りが少なくなってきた。

電話が鳴った。

「もしもし、朋美?
 ごめんだけど、雨降ってるからちょい遅れる!」

「あっ、うん。わかった。」

雨宿りしたいけど、なかなか見つからない。

「朋美!」

聞いた事がある声。

健二だった。

まさかの再会だった。

「お〜。」

そんな反応しか出来なかった。

「傘貸すよ!」

「いいよ!いいよ!健二のがないじゃん!」

「大丈夫。俺は大丈夫だから・・・」

傘を差し出し、行ってしまった。

すると、「わり〜!遅れた。」

優太が来た。

「あぁ。大丈夫。」

「さっきの健二じゃなかったか?」

「えっ?あ・・うん。分かるの?」

「あまり、喋ったことないけどな!傘貸してくれたのか?」

「うん。・・・返してくる!!!」

「おい!」

「すぐ、戻るから!!」

走って、健二を追う。

雨が強くなる。

一人歩く姿があった。

「健二!!」

振り向いて驚く。

「何してんだよ!」

「これ返す!!」

「いいよっ!」

「返す!あんたのでしょ!?」

次は自分が濡れる。

「自分はいいから・・ね。」

優しく感謝の気持ちを入れる。

すると、手を握られた。

「ありがと・・。幸せになっ。」

聞きたくなかった。

急いで優太のところに走った。

「大丈夫か?かなり濡れてるけど・・。」

「大丈夫、大丈夫!行こう!」

「行こうって雨の中、何処にだよ(笑)」

「それもそうだ。」

「濡れてるし、俺ん家行くぞ!ここからまだ、近いし。」

「あっ・・はい。」

2人相合傘で歩く。




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