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大丈夫。
2009/02/01 21:56:54 ブログカテゴリ 恋愛 | 書庫 もぅ一つの日記〜crybaby girl〜

「初めて、優太の家に行くね。」

「そか!初めてか。」

「うん。」

2人雨の中歩く。

「寒くないか?」

「ううん。大丈夫、ありがとう。」

「手・・・つなごう。」

「・・うん。」

優太の手は冷たかった。


歩いていくと、綺麗な家が並んでいるのが見えてきた。

「ここ。」

「ここ?綺麗なお家だね!」

「そうか?」

「うん!新築みたい!」

「リフォームしたからな。中は普通だよ。中入って!」

「あ・・うん。」

玄関に入る。

「お邪魔します・・・。」

「二階だから、上がって。」

「うん。」

二階に上がる。

家は静まっていた。

「誰もいないの?」

「親は2人で出掛けてるみたい。兄貴は沖縄に帰ってこねーし。どーぞ。」

「そうなんだ、ありがと。」

部屋の中に入る。

「今、タオル持ってくるから。」

「うん。」

優太の部屋はベットに机にオーディオに・・シンプルに

男の子らしい部屋だった。

見渡すと写真があった。

小さい頃の優太とおばあさんの写真があった。

笑顔が可愛い優太。

―ガチャ―

「ほらよ。あと、飲み物。」

「ありがと。」

タオルは優太の匂いがした。

「この写真、優太可愛いね。」

「あ〜!あんま、見んなっ」

少し照れ笑う優太。

「隣はおばあちゃん?」

「俺が小4で亡くなったけどな・・。優しかったよ。」

「そっかぁ。綺麗なおばあちゃんだね。」

写真を見つめる。

「はい、飲みな!」

コップには温かい紅茶。

「いただきます。」

飲んだら、癖のため息が一つ。

「あったまるわ〜。おいしい。」

すると、抱きつかれた。

「なぁ〜。朋美・・・」

「ん?どうした?」

「ううん。やっぱ、何でもない!」

「何それ!?なに〜?」

「・・・このまま、時間が止まればいいのに。」

「どうしたの?」

つい、笑ってしまった。

「うるせー!」

優太も笑う。

そして、キスをする。

久々な感覚。

押し倒される。

見つめ合う2人。

「なっ・・なに!?」

「可愛いな〜って」

「う・・うるせー!」

暴れる自分。

優太の手で押さえられる。

真剣な顔で見つめられる。

そして、優しくキスをする。

手が胸にいく。

体が動けない。

嫌なのか、何なのか自分でも分からない。

少し離れ

「大丈夫か?」

「・・大丈夫。」

笑みを出す。

優太も笑み出す。

そして、またキスをする。

《これで・・・幸せなんだよね。》

次に下にいく。

初めてのことでどうすればいいのか分からない。

「嫌だったら言えよ。優しくする。」

「うん・・。」

激しくキスをする。

それと共にいやらしい音が小さく響く。

「ゆ・・優太。」

「やめるか?」

「いや・・あの・・手・・・。」

タオルで優太の手を拭く。

「汚いから・・。」

「ばーか。汚くねーよ!」

「だって・・、」

「汚くないって言ってるだろ?大丈夫だから。」

「うん・。」

優太はそう優しく言ってくれた。

目が自然に閉じる。

気付けば自分は優太の腕の中で寝ていた。

可愛い寝顔。

「って!自分、寝ちゃったんだ・・。」

「おっ、おきたか。」

「ごめん。」

「途中で寝るもんなー!」

「ごめん・・。」

「ぢら、嘘だよ。」

おでこにキスをされる。

「やった?」

「やるわけねーだろ!寝てるのに。」

笑う優太。

恥ずかしくなる。

「疲れてたんだよ。」

「本当にごめん。」

「謝んなって!」

抱きしめられる。

「そんなに気持ちよかったか?」

耳元で囁かれる。

「う・・うるさいなー!全然だし!」

「はははっ!冗談だよ。つか、10時だけど大丈夫か?」

「嘘!!?やばい・・。」

携帯を見ると母からの電話が。

「もしもし・・。」

「あんた、今何処にいるの?」

「今、小百合の家にいたら寝ちゃって・・。」

「早く帰ってきなさい!」

「はい・・。」

「大丈夫か?」

「大丈夫、大丈夫!」

「送るよ!」

「ありがとう。」

2人急いで家を出た。






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