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―事実―
2008/03/21 19:23:31 ブログカテゴリ 恋愛 | 書庫 もぅ一つの日記〜crybaby girl〜
―25日 クリスマス―

朝から話の長い校長の話を聞く。

「朋美・・。」

後ろから彩香の声。

「ん?」

「昨日、優太と会ったの?」

「会ったよ!彩香は?」

「ううん!!部活が夜の8時までよ!」

「長いね〜」

「だから、もうちょっとしてから会おうってなったよ!」

彩香はもう、元カレの話なんてしなくなった。

むしろ、楽しそうだった。

「そか。自分達もそうすればよかった。」

「でも、会える日に会ったほうがいいよ!」

「それもそうかな!」




放課後―

先輩の了解をもらって今日は加奈子と愛で話す予定を入れた。

場所は図書館。

愛が1人でいた。

「遅くなってごめん!加奈子は?」

「加奈子は今日、来れないんだって・・」

「そ・・そっか。」

「で、話ってなに?」

愛は何か急いでるようだった。

「あ・・あのね。最近、加奈子と愛、部活来ないじゃん?
 なんでかな〜?って思ってさ。」

「あ〜・・。」

変な雰囲気になる。

「加奈子と愛・・辞めるから」

「え?」

「ん〜。いつかは先生にも言うから」

「何かあったの?」

「いや・・別に。」

何か言いにくそうに言う愛。

「それじゃ〜!わかんないよ!」

「ここで部活しても何も得られないっていうか・・」

「なんで〜!一緒に頑張ってきたじゃん!頑張ろうさ!」

「頑張ってきたよ・・。じゃ・・、自分がツライ時に声かけてくれた?」

何も言えなかった。

「ごめん。今から用事あるからまたでいい?」

「あ・・うん。わかった」

愛は出て行ってしまった。

《ツライ時に声かけてくれた?》

愛の言葉は頭から離れることはなかった。




頭の中はぐちゃぐちゃになっていた。



部活へ行った。

「どうだった?」

利奈が聞く。

「う〜ん。まだ、ちょっとしか話せなかった。」

「そか。辞めるって?」

「一応、考えてるみたい・・後で話すよ!」

部活をやってても愛の言葉は忘れることはなかった。






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―永遠―
2008/03/19 23:19:23 ブログカテゴリ 恋愛 | 書庫 もぅ一つの日記〜crybaby girl〜
父の電話が終わり時計を見ると8時半をまわっていた。

夜に会う約束したのに、未だに優太からの連絡はこない。

《何かあったのだろうか・・?》

心配の反面、不安がつのる。

「さっきから時計見てどうしたの?」

「う・・ううん。なんでもない!」

携帯が鳴る。

優太からだった。

場所を変えて・・・

「ちょっと!電話もしてもとらないし・・。もう、どうする?」

「ごめん。遅くなって・・・。すぐ下に降りて来い!」

「え!?」

「待ってるから」

切られた。

不安が不満に変わってく。

すると、弟と目が合った。

口パクで「彼氏だろ?」

笑顔で言う。

ムカッときたが、そこは認め「助けて!」と口パクで返す。

弟は呆れてた顔になった。

「かあさん。ちょっと飲み物買ってくるわ!お金ちょうだい。」

「あ!私も行く!」

「はい!気をつけて行って来てよ」

「は〜い!」

2人、一緒に玄関から出た。

「まぢ!ありがと!!」

「お返し待ってるから♪」

「まかしといて!アンタどうするの?」

「どうするのって・・ジュース買って、ねえちゃんは友達と偶然会って長話してるって言っとくよ」

「本当!感謝してるよ!!チューしてやろうか?」

「いいよ!!!」

「嘘だよ(笑)じゃ行って来る!」

急いで下に降りる。

下には優太の姿があった。

「よ!」

「よっ!じゃないわよ・・・人が心配してるのに連絡は来ないし、
 きたと思ったら『下に降りて来い!』って言うし・・・」

「ごめんな。朋美に見せたいのがある。早く乗って!」

強引にバイクに乗せられ、ヘルメットをかぶせられた。

「行くぞ!」

不満はつのったまま、何も会話せず

ただ優太の後ろにいた。

「着いたぞ。」

見ると辺りは暗く、建物が1つ2つとあった。

「ココどこ?」

「まぁまぁ!ココで待ってろ!」

優太は建物のところに行ってしまった。

すると、暗かったはずの建物がイルミネーションへと明るくなった。

「すごい・・・。」

「凄いだろ〜!」

「これ、優太1人でやったの?」

「1人はキツいから、知り合いのおっちゃんにも手伝ってもらった!(笑)
 けど、飾りは全部俺がやったけどな〜」

「きれい・・」

「だから、遅くなったんだ。ごめんな。」

「ううん。こっちこそごめん。」

「しょぼいけどコレが俺からのプレゼントです!」

「そんなことない!嬉しいよ!!
 逆に自分のがしょぼいし・・」

「な〜に〜?」

「コレ!四葉のクローバー♪ペア!(笑)」

「おぉ!すげ〜!ありがと!」

「こんなものでごめん・・・」

「何言ってんだよ!超ー嬉しいし!ありがとな♪」

優太の嬉しそうな顔を見て、自分も嬉しくなる。


ベンチに座り、イルミネーションを見る。

「てかさ!この建物、誰の家?」

「さっきのおっちゃんの仕事場!
 使ってイイっ言われてさ♪」

「優しい人だね!」

「小さい頃からお世話になってる人なんだ。」

「そんなんだ。」

優太の肩に寄り添う。

一瞬、頭に加奈子と愛のコトが思い浮かぶ。

「どうした?」

「なんでもない。」

笑顔で返す。

「最近、疲れてるだろ?」

「どうして?」

「顔に出てるぞ!(笑)なんかあった?」

「ううん!大丈夫だよ。」

「そか・・。何かあったら言えよ!」

「ありがとう。」

優太には心配かけたくなかった。

「そろそろ、帰るか。明日学校だし〜」

「そうだね。」

次は優太にしがみついて、バイクに乗った。






バイクで走る風は

冷たく・・・風の音は

私に何か言いたいのか

激しく聞こえる。


















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