八重山島風ブログ  [PR]世界中の美女たちが沖縄に集結! こんにちは ゲスト さん。 ログイン・ブログをはじめる  
 
石垣島の美しい自然 エメラルドグリーンの海 緑なす大地に風が優しくささやく 石垣島に住み、自然に接するだけで心安らぐ。  そんな思いなどを投稿しています。
映画 島の色 静かな声
2009/03/13 14:15:56 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
 「島の色 静かな声」という映画を先日観てきました。
 石垣島のすぐ近くの 自然が手付かずに残る島 西表島で 自然界と共存共栄しながら
 染織の手仕事に携わる 石垣金星さん 昭子さん夫婦の生活を 紹介する映画でした。
 放映以前から かなり注目を浴びている話題の 映画のようで、たくさんのウェブサイトにてこの映画
 は、紹介されているので ここでは 簡潔に 観て思った事をショートにします。

 石垣島から眺める事の出来る 近くて遠き島に思いをはせる。ここは古代の息吹を感じる島。

 エネルギッシュな大地にしっかりと根付く木々の色彩の鮮やかさと島の人たちの営み

 そこで美しい天女の羽衣のような 石垣昭子さんの布は生まれる。

 逞しい島の日々の生活から色彩豊かな、こんなにも繊細な 布が生まれる。

 美しい自然環境と島の暖かい人たちとの関わりが、美しい物を生み出す原動力なのだろうか。

 昭子さんは、島の司〔神職〕の神衣装として、布を織り、琉球王朝の古文書を見て 復元したそうで

 芭蕉糸と麻、蚕の絹糸 が素材と話していた。手を押し当てた布の場所 「そこが神衣装を身につけた

 人の胸 心の場所になる。祈る心の場所。そんなイメージをしながら織っています。」と瞳を輝かせて

 湧き出る泉が如く話す。

 なんと詩情的な思いで製作活動をしているのだろうか と感動したワンシーン。

 ご主人の石垣金星さんが、子犬を抱きかかえて 「昔、犬は家畜でした。小さい頃可愛がっていた

 犬がいて、ある日学校から帰ると 犬の姿が見えない、名前を呼んでも出て来ない。その日の夕食に

 肉料理が出てきた。可愛がっていた犬が それになった。」と とうとうと呟く。傍らにいた昭子さん

 が 話しを聞き すすり泣くという映画のワンシーン。

 最後は昭子さんの織った神衣装を身に付けた 司〔神職〕の聖地〔お嶽〕にて祈り。

 祈りの後に地域の氏子達による 祖納地区に古くから伝わる 古謡を唄うシーンが印象的でした。

 一つ一つの言葉を大切に 感慨深く歌っていた。神歌なのでしょうか。島の人たちの島を大切に

 思う心 祀り事を大切にしている心 特別に思い入れのある歌のようで、もう一度聴いてみたい。

 日本の南の果て 美しい自然の宝庫の島 古代の息吹の感じる西表島の映画でした。



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