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新空港
2006/10/21 15:40:10 書庫 スタッフ便り一覧
uppic 昨日、カラ岳陸上地区で新石垣空港起工式が行われました。
“八重山郡民の悲願”と形容される新空港設立は、環境問題や農政問題などいろいろと解決しなければいけない問題を抱えて紆余曲折し、計画スタートから30年たって、やっと着工にたどり着きました。

実際のところ。
現在の石垣空港は、第三種空港(地方空港)の中では利用者数全国1位を誇っています。
その割には、手狭感たっぷり。

滑走路が短いので着陸時の急ブレーキはジェットコースター並だし、小型ジェット幾しか降りられないし、着陸態勢の飛行機のお腹の下のメイクマンにいるとすごい爆音だし、羽田直行便も大抵直行ではないし(たくさん乗っていると、宮古島で給油します)、マンゴーもパインもすぐに積み残されちゃうし・・・
今の需要を考えると、確かに空港が「満腹〜」と悲鳴をあげているような。。。

新空港の面積は現在の約3倍になるそうです。
滑走路も1500mから2000mに長くなるので、中型ジェット機が降りられるようになります。
燃料満タンで出発できるので、羽田までもひとっ飛びで行けるようになります。
300kgの大物マグロも空輸できるようになるし、フルーツの積み残しも解消されそう。
市街地に林立するマンションでは、赤ちゃんもスヤスヤ眠れるようになることでしょう。

ただ、新しい空港を作るというのは大変なことで、その土地を買ったり、自然を切り開くということになります。
その土地に住む人たちにとっては大きな問題なわけで、空港用地の収用はまだ6割くらいだとか。
自然の豊かな石垣島ですから、環境保護の観点からも課題がたくさん。
ということで、2013年の供用まで、まだまだ道のりは長そうですが。。。

観光の仕事をする一市民としては、やっぱり空港が大きくなって輸送量が増えるのは、基本的に嬉しいことだなぁ、と思います。
上野駅のようなスクランブル発着で、やっぱり満腹の悲鳴をあげていた離島桟橋も、12月から新ターミナルが供用開始とのこと(ずいぶん、ノビノビでしたケド)だし、石垣島も大きく変わる時期なのかもしれませんね。
なんだか、成長期の子供の服がきつくなるような。
体の急成長に心が追いつかない思春期の少年のように、ヒズミが生じないことを祈りつつ。

ホテル日航八重山
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