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ざわわ
2006/12/06 13:08:18 書庫 スタッフ便り一覧
uppic 波照間島で、製糖工場の操業が始まりました。
サトウキビの生長が止まって糖度が一番高くなる冬、農家のヒトたちは一気に刈り取りをします。
沖縄の製糖工場は例年12月から4月までだけ稼働していて、この期間は、毎日サトウキビてんこもりのトラックが、モクモクと白い煙を立ち上げる工場に入っていきます。
今年は台風13号の影響でサトウキビの生長が遅れていて、八重山にある他の製糖工場(石垣・西表・小浜・与那国)の操業は年明けになるそうです。
生産量もやはり低いようですが、それでも、4コの台風にやっつけられた去年よりは少し増える見込みだとか。
台風はホントにこわいですね。。。

今からの季節のサトウキビはススキのような花(穂)をつけます。
冬は天気もイマイチだし海遊びもあんまりできませんが、さとうきび畑の景色はオススメです。
特に、朝日や月明かりで白く光る花がざわわと揺れる風景は、とってもやさしくてキレイで大好き♪

サトウキビの茎は竹とそっくり(中は空洞ではありませんけど)です。
葉っぱはトウモロコシ、穂はススキに似ています。
実は、サトウキビも竹もトウモロコシもついでにイネも、みんなイネ科の植物なんです。
寒いところで「キビ」とか「トウキビ」とかいうとトウモロコシのことなので、「キビといったらもちろんサトウキビに決まってるさー」派の沖縄に初めて来たときに、ちょっと不思議な思いをしたのはヤドカリだけではないはず。
名前が似ていると思ったら、意外と血筋も近い親戚だったわけですね〜。

サトウキビは、もちろん砂糖の原料です。
石垣島の製糖工場では搬入されたサトウキビを絞って、絞り汁を街中の黒糖屋さんに卸したり、原料糖にしてから船に積んで内地の砂糖屋さんに送ったりしています。
内地の工場に送ったものは、バラ印のお砂糖になったりして皆さんの食卓にも届いているのだそうです。

小さな島の工場では、そのまま絞った汁を煮詰めてビタミン・ミネラルたっぷりのおいしい黒砂糖を作ることが多いようです。
原材料に「糖蜜」とか「原糖」とかが混ざっていないサトウキビ100%の絞り汁から作られたものを「純黒糖」と呼びます。
沖縄県黒砂糖協会が、県下の純黒糖7種(波照間・小浜・西表・与那国・多良間・伊平屋・粟国)を選んで、「七島黒糖」としてセットにして販売しています。
友人と食べ比べをしてみたことがありますが、見た目も味も硬さも島によって全然違うのです!
ど〜してこんなに違うわけ!?とちょっと感動したぐらい。。。
興味のある方は試してみて下さい。
もちろん、ホテルの売店でも扱ってま〜す。←宣伝です☆

ホテル日航八重山
http://www.nikko-yaeyama.com

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