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日々雑感を書いていきます。無精者なので更新は気の向いた時・・・・ということであしからず!
アメリカ大統領選挙雑感(6)
2020/12/01 18:09:16 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 一般
2週間ほど前、報道1930(BS-TBS)でアメリカ大統領選挙に絡んだ陰謀論についての特集があり、番組の途中からでしたが、目を皿のようにして観ました。
その番組でお話しされていた内容についてもいずれご紹介できればと思います。
番組の中で、ホックシールドというアメリカの社会学者が書いた「壁の向こうの住人たち」という本が紹介されていて、これはぜひ読まなければと思い、早速アマゾンで注文しました。
それが先週土曜日に届き、ゆっくりと読み始めています。


まだ3章までしか読んでいませんが、読み応えが半端ないです。
内容は、いわゆる「赤い州」と呼ばれる伝統的に共和党支持者が多い州の人々の価値観を読み解いた本で、著者が実際にその典型的な州の一つルイジアナ州に5年間住みこんで調査した記録です。
ルイジアナのレイクチャールズ市にあるバイユーディントと呼ばれる川が、乱立する化学工場から排出される毒物によって全米でも有数の公害汚染地域になっているとのこと。
調査に協力したある家族は、この公害のせいで家族の多くが癌で死んでしまったとのこと。
水俣病やイタイイタイ病のような公害病がアメリカにもあったことに驚きました。

しかし驚くべきは、住民の反応です。
共和党の政治家たちは、このような環境問題には全く関心を示さず、住民に対して何の保証も出さないというのに、実際に健康被害を被った住民たちは選挙のたびに共和党候補者に票を入れるのです。
もちろん大統領選挙でも。
いったいなぜ?というのが、まさに著者が疑問に思ったこと。
彼らの話を聞くと、「環境破壊はよくないが、工場が建ったおかげで雇用が生まれた。」「共和党はキリスト教の価値観を土台としている。(例えば中絶反対など)」「私たちの地上での住まいは一時的なもの。天国では環境問題を心配することもない。」というような、経済重視の価値観と現状をそのまま受け入れるべきという信仰が大きなウエイトを占めていることがわかったのです。

以前、クリスチャンジャーナリストであるフィリップ・ヤンシーの本「傷むキリスト者と共に」でも同じようなことが書かれていたのを思い出しました。
バイブルベルトと呼ばれる南部のキリスト教保守派の多い地域では、竜巻などの自然災害に対してあまり対策を取らないそうなのです。
その理由が、「神がなさることだから、私たちにはどうすることもできない」という厭世的な考え方だからだとか。

私も穏健的福音派牧師を自称する者ですが、考え方が根本から違うことに頭がくらくらしました。
アメリカで起きている分断や対立の根底にある考え方の違いは想像以上に深く広そうです。

先にアメリカ大統領選挙雑感(4)で私は地球温暖化について取り上げました。
直接被害を受けるような地域の公害問題でさえも、投票する上で重要なポイントにならないなら、地球規模の気候変動など、彼らにとっては頭の片隅にもないと言っていいのかもしれません。
実際に、彼らは気候変動は民主党側が考えたでっちあげだというふうに捉えているようですから。

また、4章以降の内容についても紹介したいと思います。


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すべての時
2020/12/01 11:12:26 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 教会
今日から12月です。

私の今日の一日は、祈り会でいつもお祈りの課題に挙げられ、みんなで癒しのためにお祈りしていたF姉が天に召されたというラインメッセージから始まりました。
しばし、F姉のことを思い起こしました。
年齢的には、十分に地上での生涯を全うしたと言えますが、もう二度と地上では会えない辛さはどんな時でも悲しく寂しいものです。
F姉は、私の実家があった大宜見村でほぼ毎月行われていた家庭集会に娘と一緒によく来られ、お得意の昆布の煮つけを大量に作って持ってきてくださっていました。
シンプルな味付けでしたが、それが実に素朴でおいしかったです。
特に年々私の頭の毛が寂しさを増していく中で、無駄な抵抗とは知りつつも、私は誰よりもたくさんいただいていました。
そして戦前、戦中、戦後と苦労を背負って生き抜いてきた話、その人生の途上で出会ったイエス様への感謝を繰り返し語ってくださいました。
お顔のしわの数だけ、神様の恵みが刻まれているように思えました。

主の御許に召されて、すっかり平安を得ていることでしょう。
F姉のご家族に神様の慰めが豊かにありますように。

「何事にも時があり
天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
生まれる時、死ぬ時
植える時、植えたものを抜く時
殺す時、癒す時
破壊する時、建てる時
泣く時、笑う時
嘆く時、踊る時
石を放つ時、石を集める時
抱擁の時、抱擁を遠ざける時
求める時、失う時
保つ時、放つ時
裂く時、縫う時
黙する時、語る時
愛する時、憎む時
戦いの時、平和の時。」
(コヘレトの言葉3章1−8節)


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アメリカ大統領選挙雑感(5)
2020/11/25 18:13:35 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 政治
ずらずらと投稿した私の記事を読んで、「ムムム・・」と少し考え込んでしまいました。
かなり的を外していますね。
いえ、言っていることはずれていないと思っていますが、今回の大統領選の主な焦点はそこじゃないですね。

改めて原点に戻そうと思います。
なぜ、日本においても福音派にトランプ支持派が多いのか。
私がリストアップしたような政策について賛同する・賛同しないではなく、もっと単純なことのような気がします。
つまり、トランプさんはキリストの側に立っており、バイデンさんは闇の勢力の側である。
神か悪魔か。
極端のように聞こえるかもしれませんが、トランプ支持派がSNSで発信している情報を見たり読んだりしていると、彼らがそう考えているとしか思えません。

例えば、十万人以上のツイッターフォロワーがいる某有名メシヤニックジュー(ユダヤ人キリスト者)は、連日トランプさんを支持し、バイデンさんの不正疑惑についてツイートをしていますが、それに対するリツイートやコメントもまたそれに賛同するものばかりです。
「トランプが当選するように祈ろう!」
「この戦いは闇の勢力との戦いである!」
「神の正義がアメリカを救ってくださるように!」など。
彼らにとっては、トランプさんが当選することこそが100%神の御心なのです。

日本の福音派を代表し、全国でセミナーや集会を開催している某牧師が最近発信するYouTube動画でも、同様の傾向が顕著にみられます。
その内容を見ると、今回のバイデンさんの当選(正式ではないにしても)の背後には大規模で組織的な不正があると信じているようです。(実際にはそう断定はしていませんが、引用しているメディアソースはすべてそれを支持するものばかりです。)
日本の牧師の中でも一、二を争うフォロワー数を誇る先生の情報発信ですから、その影響力は計り知れません。

実際に私の周りでこの先生の動画を視聴している方は大変多く、何を隠そう、私もよく参考にさせていただいています(ちゃっかり)。
しかし、これほど影響力のある先生がここまで踏み込んで政治的な発言することに、私はとても不安を覚えます。

今の時点で大統領選挙の今後の行方について、素人なりに私の予想を述べますが、このままバイデン氏が正式な大統領として認証されるものと思います。
トランプさん側の弁護団は州や連邦政府の最高裁に訴訟を起こそうとするものの、証拠不十分で裁判そのものが開かれないか、仮に開かれても、結果には何の影響もないのではないでしょうか。

今ソフトウェア会社のドミニオン社による票の不正操作がいろいろと騒がれていて、上記牧師をはじめとする多くの福音派の人たちが、それに絡んだ不正が暴かれることを望んでいます。
しかし言われているような疑惑は何もなく、したがって仮に訴訟になったところで新しい事実は何も出てこないと思います。

なぜそう言い切れるか?
それは今のところ、自称専門家を含めた個人が発信する動画やSNSによる情報より、まだ大手メディアが発信する情報の方がはるかに信頼できると考えているからです。
ネット情報に重きを置いている方からすれば、「はあ?やばいでしょ、それ」ってなるかもしれません。
「あれらはマスゴミでしょ。フェイクニュースばっかりだよ。」
はい、おっしゃりたいことはよくわかります。
私も大手メディアは全部正しいと言っているのではなく、比較しての感想を申し上げているまでです。
このテーマについてはいずれ別に取り上げて検討してみたいと思います。

もう一つ、私は今回の大統領選挙を「光vs闇」「神vs悪魔」「民主主義vs社会主義」「不法vs法の秩序」のようにゼロか百かで考えようとする思考にめちゃくちゃ抵抗感を感じます。
なぜかって、トランプさんもバイデンさんも罪深い普通の人間です。
良いところもあれば悪いところもある。
それを無理筋宗教的イデオロギーの対決にしてしまうのは全く腑に落ちません。
民主党も共和党も人間の組織であり、いいところも悪いところもある。
その中の何千万人という人たちをひとくくりにして、一方は善良な市民、他方は暴力的などとレッテルを張るのは明らかに乱暴な議論です。

でも、バイデンさんが大統領になったら、やっぱりやばいんじゃない?
中国共産党がいよいよ強く出てくるのでは?
アメリカから言論の自由が奪われ、BLMやANTIFAなどの暴力行為が過激化するのでは?

これもど素人の私の予測ですが、意外とあんまり変わらないと思います(笑)。
悪くなる部分もよくなる部分も当然出てくるでしょうが、相対的には「なーんだ、心配することなかったじゃん」で終わると思います。
ただ、アメリカの動向如何に関わらず、世界はより混とんとした方向に向かっていくように思います。
新型コロナのような前例のない得体のしれない出来事がますます頻発するような・・・

このテーマに関しても、いずれ取り上げられたらいいかなと思います。

それにしても、話がまとまらないなあ。


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アメリカ大統領選挙雑感(4)
2020/11/23 18:55:33 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 政治

もう一つ、地球温暖化を否定してパリ協定を離脱することは主の御心でしょうか。
これについても、アメリカ人クリスチャンが、地球温暖化はうそっぱちだと言っているのを聞いて衝撃を受けたことがあります。
よく調べもせずに、トランプさんの言ったことをうのみにしているとしか思えません。
きちんとした文献を見ればすぐに分かることですが、世界の科学者の97%は地球温暖化が人為的原因によって生じたものであると認めています。(下記リンクを参照)

本当に二酸化炭素濃度の増加が地球温暖化の原因なのか

もちろん、原因については様々な議論があり、細かい点で必ずしも一致しているわけではありませんが、温暖化現象そのものについて否定をする専門家は極めて少数派です。
であるのにもかかわらず、地球温暖化を否定する言説はYouTubeなどにごろごろあふれていて、例えば一躍時の人となったグレタ・トゥンベリさんを攻撃したり小ばかにする人たちの多さは異常なほどです。(トランプさんも攻撃者の一人ですね)

これもクリスチャンの視点から考えてみます。

神は人を造られる前に天地を創造され、完璧な環境の中に人を置かれご自身の愛を示されました。
そして最初に人に与えた仕事は、被造物の管理でした。(創世記2:15)
聖書では神の救いを土地の回復に譬えて語っていることからも、神が人間だけでなく、被造物全体を愛されていることを知ることができます。(イザヤ書41:17−20他)
そして世の終わりには全被造物が贖われることが約束されています。(ローマ書8:21)
ポイントだけを挙げましたが、要するに地球環境を守ることは間違いなく神の御心です。

地球温暖化をはじめとする環境破壊は、神から託された大切な責任を果たさなかった結果生じたことです。
そしてその報いはこれから否が応でも私たちやその次の世代の人たちが受けることになるのです。
仮に私たちの世代が受けるリスクが大したことはなかったとしても、これを放置しておくことほど罪深いことはありません。
企業の利益や国益を優先するあまり、私たちの子や孫たちの生活環境を奪うことは、神の御心に反することです。
そのつけを少しでもリカバリーするために、パリ協定のように各国が協力して環境政策を推し進めていくことは、全世界の当然の義務であり、もはや待ったなしです。
それを最も責任ある国の一つであるアメリカのトップが止めてしまうのは残念でなりません。

トランプさんは多分に直感で政策を行う傾向があり、科学にはあまり関心がないように思います。
新型コロナウイルス対策も同様です。
そんなわけで、クリスチャンの視点から見ても、トランプさんの地球温暖化軽視の政策は疑問視せざるを得ないのです。



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アメリカ大統領選挙雑感(3)
2020/11/23 17:59:51 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 政治

確かに私も中絶に反対しています(ただし、レイプによる妊娠など特殊なケースは別に扱うべきだと思います。)
また、基本的に親イスラエル政策も、パレスチナ人の人権に十分に配慮した上で支持します。

しかし、例えばオバマケアなどはどうでしょうか。
これの細かい仕組みについては以下のリンクをご覧になってください。

話題の「オバマケア」何が問題なのか

日本の国民保険制度と全く同じではありませんが、目指そうとしている方向性は一緒とみていいでしょう。
今まで保険の恩恵に預かれなかった人たち(持病を持っているなどして)が保険に入ることができるほか、民間の保険会社に対しては保険料の設定に制限を設けるなど、これまで無保険のため異常に高い医療費を払わざるを得なかった人たちにとっては間違いなくメリットがあるはずです。
「これは社会主義政策だ!」とトランプ派は声高に叫ぶわけですが、国民の義務として国民皆保険制度を強いている日本は社会主義国家でしょうか。

〇〇主義は横に置いておいても、クリスチャン的視点はどうでしょうか。

オバマケアを批判する人たちは、保険加入を義務化したり罰則を設けることは選択の自由を奪っているのだと言います。
しかし、いやしくもキリスト教的価値観を建国の理念としている国です。
であるならば、より広く国民一人一人の健康が顧みられることは、「選択の自由」以上に尊ばれてしかるべきではないでしょうか。
すべての人が医療サービスを公平に受けれるようになることはイエス様の教えとは相いれないものなのでしょうか。(実際にはそのように単純なものではないことは百も承知の上です。)

トランプ支持派の在日アメリカ人クリスチャンがオバマケアを散々こき下ろすのを見聞きしましたが、一方で日本の医療保険制度の恩恵にはちゃっかり預かっていて、とても腑に落ちないものを感じました。



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