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聖書は科学の教科書?
2016/02/25 15:40:13 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 聖書
昨日の午前の「聖書の学びと祈り会」のことです。
(小禄バプテスト教会では、毎週水曜日午前10時半と午後8時に聖書の学びと祈り会を行っています。)
レント(受難節)のただ中にあるので、テーマはイエスの十字架の言葉についてでしたが、いつものようにそこからいろんな質問や意見が飛び出して、盛り上がりました!

その中で、子育て真っ最中のあるママさん信徒が、最近小1の息子がドキッとするような質問をするので困っているという話になりました。
宇宙や動物などに関心があるとのことで、「恐竜はノアの箱舟に乗ったの?」とか「ぼくは進化論は本当だと思う。」とか言ってくるとのこと。
ママにしてみれば、毎週教会学校で聖書の話、イエス様の話を聞いているのに、この年齢でそんなことに疑問持っちゃって、この子大丈夫かしら?と不安に襲われたらしいのです。
また、どう答えていいかよくわからないということも口にしていました。
純粋にイエス様を信じてキリスト者として育ってほしい、というママの気持ちを思うと、不安になるのも無理なからぬこと。

でも、私はこのような疑問を持つことは、本当に大切なことだと思いますし、小学一年生ですでに科学的思考ができているのは実に立派です。
将来が楽しみです。

信仰は決して何も疑問を持たないことではありません。
疑問を持たない信仰ほど危険なものはありません。
最近読んだ工藤信夫先生が書いた本「真実の福音を求めて」の中に、「健全な信仰というのは多少なりとも不信仰を含むものではないだろうか、いや、不信仰があって初めて信仰は次の段階に進むのではないだろうか。」というくだりがあり、私は「我が意を得たり」と思いました。
聖書に書かれてあることでも、現代の私たちの感覚からすると受け入れ難いような内容があったり、常識から外れていると思われるような教えもあります。
それについて、無理やりつじつまを合わせてわかったふりをするのでなく、わからないことはわからないとする勇気や、様々な違う意見にあたってみることが大事だと思います。
人間に与えられている能力には限界がありますから。

先ほどのお子さんの疑問に話を戻すと、創世記には確かに神による創造の物語が書かれていますが、小学校の理科の教科書を含め世の中の本のほぼすべてに、生物の進化は当たり前のこととして書かれています。
つまり、世の中一般の常識から見ると、創造論と進化論は対等でも何でもなく、創造論は一部の偏狭な宗教家たちが信じているトンデモ系の疑似科学と見られているのです。
そんな状況ですから、先ほどのお子さんの疑問はものすごくまっとうな疑問なんですね。

そもそも、創世記をはじめ、聖書はすべて21世紀の科学の教科書として書かれたわけでは決してありません。
聖書は神が私たちを愛しておられること、イエス様を通して救われることがその教えの中心であり、そのことを伝えようとして書かれた書物です。
確かに聖書は神の言葉であり、神の霊感を受けて書かれていますが、だからといって科学的にすべての記述が正しいとは言えないのです。

一例として、レビ記11章を見てみます。
そこには反芻する動物のことが書かれていて、ラクダやタヌキやウサギも反芻すると書かれていますが、実際には反芻しません。
また鳥類のリストにこうもりが載っていますが、もちろんこうもりは鳥類ではなく哺乳類です。
さらに昆虫が4つ足であると書いていますが、昆虫の足が6本であることは小学生でも知っています。
つまり、レビ記11章には明らかに科学的に誤りがあります。
では、聖書は間違っているのでしょうか?
神の言葉とすべきではないのでしょうか?

やはり聖書は正しく、神の言葉であると私は信じます。
それは聖書だけが私たちを神の道に導く唯一の規範だからです。
しかし現代の科学の教科書としては正しいとは言えません。

ではやはり、創造論は間違いで進化論が正しいのでしょうか?

ふふふ・・・・・私は創造論を信じていますよ。

「えええっ??聖書は科学の教科書ではないって言ったじゃないですか??」
その通りなんですが、私は「神がすべての種類の動物・植物を種類に従ってお造りになった」という点で完璧に創造論者なんです。
でも創造科学論者ではありません。
なにかというとですね、創世記1章に書かれてある「1日」は今と同じ24時間であるとか、地球は誕生してまだ6000年しか経っていないとか、最初地球は水蒸気の雲に覆われていたので温暖であったという説明は信じていないのです。
これは創世記を無理やり科学の教科書に見立てこじつけているに過ぎないと思います。

私が創造論を信じる理由は単純に自然の驚異というか神秘に心動かされるからです。
例えば次の写真なんかどうです?


ムラサキシャチホコという日本にも生息する蛾の仲間です。
一体どんな構造をしているのだと思うかもしれませんが、このくるっと巻いたようなデザインは、実は羽の表面に描かれた模様なんですね。
どう見ても3Dにしか見えない。
これぞ究極の擬態です。
とにかくに不思議すぎます。
こんなのを見せられると、私は「わーお、神さまってグレイト!!!」と思っちゃうわけです。
進化論で説明してみろってんだ、えっへん!!と威張りたくなります。
やっぱり神さまがそれぞれの生物を創造されたんだな、と単純に思うのです。
私はそれで納得しています。(笑)
創造科学なんてものを持ちだすから、かえってキリスト教が偏屈な宗教として誤解されていたりして残念です。

このテーマとても楽しいです。
また気が向いたときに書きます。


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