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日々雑感を書いていきます。無精者なので更新は気の向いた時・・・・ということであしからず!
身近なところにも陰謀論が・・
2021/01/13 17:01:23 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 時事ネタ
また身近な方から「目を覚まして!」「真実を知って!」的な激烈メッセージが、ある方を通して転送されてきました。
直接受け取ったその方は悲しみと怒りに打ちひしがれています。

うーん、なんと言うべきか・・
どんな言葉でこの思いを表現したらいいのか分かりませんが、今はただただこの状況に「残念」と言うほかありません。

どうやら、今回の大統領選挙に端を発して家庭内が分裂したとか、仲の良い友達と険悪なムードになった、とかいうのが至る所で起きている様子。
アメリカの社会が分断されていることはニュースになっていますが、日本の一般家庭にも亀裂が入るとは、これ如何に?!
一体だれの責任なのでしょうか。

いや、責任を追及しても解決にはなりません。
それより、どうしたらこの状況が少しでも改善されるのか、考えて行かなければなりません。

私は今後はばからず「陰謀論」と言い切りましょう。
私の念頭にある陰謀論とは、アメリカ大統領選挙の実施過程やその結果において、バイデン候補の側に不正があったとする一連の疑惑を「真実だ」と断定するあらゆる論です。
「不正はあったかもしれない」「俺は不正があったと思うよ」なら全然許容範囲です。
教会で私が語るメッセージに対して、信徒が「私は先生とは違う意見なんですけど」と言われることに、私は何の抵抗もありません。(実は今朝の学び会でもありました)

でも、「絶対に不正はあった!」「トランプの票が盗まれた!」「票が違法に操作された!」と断定調で言うとそれは「陰謀論」です。(久しぶりにフォント変えました)

陰謀論信奉者の特徴は、やたら高いテンションと、この事実をシェアしなければという一種の使命感です。
一般常識的には受け入れられない荒唐無稽な説を信じていることもあります。
普通に考えれば「それおかしくない?」と疑問に思うところさえ、疑問に思わなくなります。
そして、自分が信じていることが絶対に正しい、私は大変な秘密を知ってしまった、といういわば「選民思想」のような特権意識を抱きます。
自説以外のすべては間違っていると決めつけ、そのような意見を冷静に聞く耳を持ちません。

私は、自分に転送されてきた冒頭のメッセージの送り主が、私と対等な立場で議論したいと申し出たなら、いつでもその用意があります。
いえ、そうしたいと思います。
説得できるかどうかはあまり自信はありませんが。
その方が頼っている情報源の過ちを少しでも指摘し、ほんのわずかでも陰謀論に対し疑問に思う機会を与えたいと思います。
もちろん、その方はその方で、私の考えは間違っていると指摘してくるでしょう。
それに対して、私はファクトチェックされた膨大な資料を元に一つ一つ過ちをつぶしていくだけです。
結果どうなるか分かりません。
恐らく議論は平行線だと思います。
しかし、成果はあると思います。
私が根拠もなく自説を述べているのではなく、数多くの資料を元に語っていることを知ってもらえるということ。
私や私にメッセージを転送した人には、今後陰謀論に関しては何を言っても無駄だと諦めてくれること。
この二つが達成できれば、議論する意味はあるかなと思います。
もちろん、願わくは事実(私はそう信じているわけですが)に目が開かれてほしいと思います。

クリスチャンであるその方は、「とにかく祈ってみて」「神様に聞いてみて」と言います。
私は私でアメリカの混乱が一日も早く収まるように、分断がなくなるように祈っています。
しかし、その方の要求は「トランプのために祈って」です。
おかしくないですか?
パンとご飯のどっちがおいしいかを議論しているときに、ご飯だけを突きつけて「ご飯が絶対美味しいからこれだけを食べて」「パンはまずいから食べないで」と理不尽な要求をしているみたいです。
どちらがおいしいかは、両方食べてみなきゃわからないでしょ、って話。
もはやそのような常識すらも通じなくなっている状況は、本当に悲しい限りです。

陰謀論=カルトというと言い過ぎかもしれませんが、カルト性を帯びていることは確かでしょう。
今後、大統領選関連に限らず、このような陰謀論がますますネットを通して拡散され、多くの惑わしが起こることが予想されます。
いよいよ、終末を感じさせる今日この頃です。
私たちが真実をしっかりと理解し、ふさわしく行動できますように。


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