八重山島風ブログ  [PR]世界中の美女たちが沖縄に集結! こんにちは ゲスト さん。 ログイン・ブログをはじめる  
日本の国力としての源泉
2007/12/05 03:40:28 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 経済のお話
教育というのは、志望校に合格するだけではなく長期的にみると、次世代の国を担う力です。この教育という根本的な考え方に日本はようやく動き始めたかにみえますが今回の世界的ないわゆる「学力=理解度」では徐々に落ち始めています。

私は教育現場の人間ではないのですが、子供の頃はよく読書をして、勉強も出来ないなりに頑張りました。先生に「馬鹿もの!」なんて叱られながらやったものです。

近頃の教育現場では驚く事に、生徒を「○○さん」なんて呼ぶようでまるで信じられない事になっています。先生が怒鳴れば親が学校に苦情を言って来ては、学力以前に「人間性の教育・集団生活」の場である学校がまるで生徒がお客様のような現在、素人目にみても優秀な人材が多数生れる環境ではないですね。

教育委員会も誠心誠意教育に熱心に行動を起そうとしても、何やらうまくいかないようです。

当然、素晴らしい先生方は沢山いるのでしょうが、結果、日本の学力は理解力・応用力不足と言う燦燦たる結果になっています。これはまさに、学校云々の責任ではなく、紛れも無く、我々大人の責任です。

資源に乏しく、知力と調整力で繁栄を築いてきた日本の知力は世界に誇れる最高のモノを作り出してきました。その根幹が大きく揺らぎ始めているこの現状、怖く感じます。

少し強硬な内容ですが、我々も関心を持って、これからの子供達の為の環境づくりに何かアクションを起したいものです。

とにかく、子供の目の前で携帯メールに夢中になる親御さんが目に付くこのごろ、「親の背中を見て育つ」は死語になるのかな・・・・

頑張りましょう、日本。


因みに日本での全国統一学力テスト1位は富山県です。このテスト、小学校の時に良くやりましたよね・・・・年齢分かっちゃいますね。。。


記事です。日経より拝借。

数学的応用6→10位、科学的応用2→6位
 経済協力開発機構(OECD)は4日、世界の57カ国・地域の15歳(日本では高校1年生に相当)約40万人を対象に昨年実施した学習到達度調査(PISA)の結果を公表した。数学的応用力は6位から10位に、科学的応用力は2位から6位に転落。前回の調査では読解力の低下が課題とされたが、今回は科学的、数学的の応用力も「1位グループ」から離脱した。

 調査は2000年から3年ごとに実施され、今回が3回目。OECD平均を500点とすると、数学的応用力は523点。前回に比べ11点下がり、参加国では2番目に大きい下げ幅となっている。1位の台湾とは26点の開きがある。科学的応用力は前回より17点低い531点で、フィンランドを32点下回る。いずれも回を追うごとに平均得点が下がっている。

 数学的応用力では、高得点の生徒の割合が低下し、得点上位5%に位置する生徒の得点が前回に比べ23点下がるなど、得点上位層が落ち込んだ。OECDが「生産的活動に従事していける」とする習熟度に満たない生徒の割合は依然10%を超えており、フィンランドの倍となっている。

 前回下落が際だった読解力では、平均得点は498点で前回と同じだが、参加国増加で順位は14位から15位に。

 科学的応用力では、意識調査も合わせて実施されたが、30歳時に科学に関連した職に就いていることを期待すると答えた生徒の割合は8%にとどまり、OECD平均の25%を大きく下回った。


トラックバック(0)