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ビジネスジェット
2007/12/12 17:05:25 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 経済のお話

このブログは機能が変わったようですね。うまくできますかな・・・・

今日は、このところ乗り物由来が多くなりますが「ビジネスジェット」に関して話したいと思います。

先日「Aerion Supersonic Business Jetといういわゆるビジネスジェットが売れたと言う記事が目に入りました。購入者は、現在、女性に人気のリゾート地にもなっている「ドバイ首長国連邦」のムハンマド・ビン=ラーシド・アール=マクトゥームمحمد بن راشد آل مكتوم ← 右から読みますが私も読めません)と言う方です。

ドバイ首長国と言う国は、アラブ首長国連邦6国の一つです。ドバイ首長国での首長が彼の名前最後にあるマクトゥーム家なのです。彼はドバイ首長の三男になりますがこのマクトゥーム家の先見の目が代々すばらしく、経営者としてもセンスが抜群です。

中東と言うと皆さんイメージするのは、「原油」輸出による外貨の獲得で裕福な国をイメージすると思いますが、このドバイのマクトゥーム家は早くから原油枯渇に危機感を抱き、30年以上も前から国の根幹を「貿易と金融」にターゲットを絞り国を先導してきました。

外国の企業に魅力的かつ経済的にアピールする為、自由貿易エリアを設けたり、関税を抑えるなど外資企業誘致を積極的に行ってきた国なのです。自治もしっかりしており、治安も良く、原油に依存していない事で、列強から煙たがられる事もなく、中東の優等生?とも表現されています。

GDPに対してのたった6%が原油の生産性です。殆どはというと港湾整備による貿易取扱高(クリアランス取扱)や、金融システムによる外資獲得の運用によるプロフィット(利益)、そして観光立国としての外貨獲得など、商社としての機能が素晴らしいほど機能している国です。

さて、この人ムハンマド氏は国防大臣に就任した当時、1973年に発生した日本赤軍による日本航空ハイジャック事件ので公証人を務め、人質の解放、犯人グループの投降に貢献した。非常に日本に造詣が深い人物でもあるのです。政治的にも優秀な人物ですが、あまり日本では知られていませんね。

さて、プライベートジェットから話しがずれてしまいましたが、この「エリオン・スーパーソニック・プライベート・ジェット」の何が凄いかと言うと、超音速で飛ぶと言う事です。超音速と言うのは、音より早く飛ぶと言う事で・・・スピードで言うと、時速1225km/hということになります・・・音速を超えるということは、戦闘機にしか求められないスピードですが、ビジネスの世界でも必要と言う事なのでしょう。

ムハンマド氏も、各国経済人を自国に招待する時や、自身が訪問する際に使用するのでしょう。

ドバイ首長国国営のエミレーツ航空もありますね。サービーや内装・食事は超一流、専用ラウンジもあり贅を極めていてエンターテイメントとしてドバイを訪れる人に期待感を持たせる演出を見事にしています。

このジェットでの商談は是非、友好的で世界に貢献できるものに使われること願います。

そうそう、因みにお値段ですが一機約90億です。安いか高いかは我々が判断すべきではないとは思いますが、このところのアメリカでのプロスポーツの年俸など聞いていると、「ふーん、そんなもんなんだ」なんて軽く考える自分がすこし怖いですね。

音速かぁ・・・個人的に体験したいのは、この「音速経験」と「宇宙から地球を眺める」の2つなんですが、音速はある壁があるといわれています、それは最後の写真のような事かもしれません。音速に入ると条件が揃えば、空気の壁を突き破る瞬間が見れるそうです。見てみたい・・・・。


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