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沖縄電力の小型原子力発電計画について
2011/10/16 17:44:07 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 地域活性化

長いですよ。

3・11後、各国及び、国内世論は各電力会社の原子力発電についての嫌疑を向け、国を挙げてのストレステストなどを行い、安全運用についてシビアな目を向けクリーンエネルギーの「質」に一石を投じた。

現在、日本には10社の電力会社があるが、原子力発電所がないのは沖縄電力だけだ。


ある意味、これから沖縄県はエネルギー政策のモデル首長になるはずだ。



しかし、沖縄県知事を筆頭に、沖縄電力側は「研究段階で導入は現実的ではない」としながらも研究の続行を宣言。




































そもそも、なぜ、小型原発導入に向けた開発研究を進めてきたかだが・・・

「火力やディーゼル発電に頼っている。このため電気料金は8月の標準家庭が7774円と全国一高い。また1キロワット時発電する際に出る二酸化炭素の量も0.9キロを上回り、10電力会社で最も多い。 」とある。

沖縄本島の電力需要になぜ、小型原子力発電なのだろう?沖電のピーク時の電力需要は140万キロワット前後。それこそ、火力・風力で充分だ。温暖化を理由にした導入検討は有り得ない。まず、人口に対して小型原発なんぞ導入したら一人当たりの沖縄の原発依存度は世界最高水準になる。兵器にもなる原子力を、戦争反対を声高にする沖縄県が進めるなどと聞いて呆れる。


まあ、良い。

あと、こんな事も言っている。


沖縄県・沖縄電力の見解としては「電力の安定供給」対策として検討項目とのこと。


であれば、まず、台風等の通常自然災害に対しての対策を早急に沖縄県で完了することだ。台風が来るたびに2・3日の停電では原発導入以前だ。石垣島での停電経験の最長記録は7日間だ。7日間。電線の断線前に意図的な送電停止もたびたびだ。

まあ仮に、導入後として緊急停止をし、出力完全停止までいくら小型と言えども時間は掛かるはずだ、その間、電力は発電(炉内は急激に圧力が上昇)し続ける。福島はその緊急停止が津波到達まで間に合わなかったから爆発した事を忘れてはいけない。その電力の行き場所の研究はまだされていない。

クリーンで次世代のエネルギーとしても、まず着手すべきは、

1・インフラの整備。

2・自然エネルギー利用の研究。

であるべきだろう。日本で唯一原子力発電所が無い県として独自のエネルギー政策宣言を沖縄県は明確にするべきと私は思う。導入の現実味が無いと言うのであれば、研究中止を沖縄県知事として宣言すべきだろう。

沖縄には太陽と海風が豊富にあるのだ。「燃料」は無尽蔵だ。季節によって使い分ければいい。そして従来どおりの火力発電で充分だ。排煙の脱硫性能を上げる努力をすればいい。そうすれば、世界中から研修生がOKINAWAにやってくるぞ。海水淡水化プラントなどそうではないか。

今、日本全体もそうだが、沖縄県もこれからの存在価値が問われている時期に入っている。

国挙げてのエネルギーのスマートグリット構想のモデル県に名乗りを上げればいいじゃないか。美しい自然と文化があると自負しているなら。


新聞記事抜粋借用
(2011年4月24日 沖縄タイムス)
福島第1原発事故を受け、社民党県連(新里米吉委員長)は23日、中長期経営計画に「小型原子力発電の導入可能性の研究に取り組む」と掲げている沖縄電力(石嶺伝一郎社長)に対し、研究の中止を要請した。県連は「研究は止めるべきだ」と求めたが、沖電側は(研究は)原発の導入を前提としたものではないと説明した上で「考え方は変わらない」と研究を継続していく方針を表明した。
社民県連が原発の安全性をただしたのに対し、沖電側は「導入の具体的な計画があるわけはない」「電力の安定供給のため情報を収集したい」などと答え、議論はかみ合わなかった。

(2011年8月14日 朝日新聞)
沖縄電力(沖縄県浦添市)は2003年から取り組んでいる原子力発電所導入に向けた研究を続ける考えを明らかにした。東京電力福島第一原発事故の影響で原発の新規立地は難しい情勢だが、当真嗣吉(とうま・つぎよし)会長は「やめる理由はなく、長期的視野に立って研究を続ける」としている。


<現在の小型原発導入に向けたパブリックコメント>

2011年7月12日 仲井真弘多知事(元沖縄電力会長)脱原発に慎重姿勢。

【概要】
以前より20万Kw級小型原発を検討。
2004年 技術者1名を日本原子力発電に出向。
2009年 営業計画に原発研究を明記。
2011年 東京電力福島原発事故以降も研究継続。

沖縄電力ホームページにはこの日本原子力発電に社員を出向させている事に関しての開示は私の見たところ無い。電気料金に転嫁されている活動全てに対して、開示するのがIR情報と私は理解しているがな。

ただ、トップページからIR情報の右サイドメニューの経営方針・経営計画を開き、沖縄電力中長期経営計画概要にのPDF12ページには明示しているので、地元企業の活動として目を通す事をお勧めします。

http://www.okiden.co.jp/index.html  ← 沖縄電力ホームページ


PS 今回の記事は、特定の人物・企業を非難中傷するものではなく、あくまでも沖縄県の今後の新たな存在価値を問うものです。誤解無きよう良しなにお読みくださいまし。


PAIKAJIの沖縄電力擁護コメント。

沖縄電力の脱炭素燃料としての研究はしっかりと進んでいます。風力・太陽光発電など。そして、ディーゼル燃料に変わるLNGガスを燃料とした発電所の開発など次世代エネルギー革新をやっています。

電気料金に関しては、人口に対する請求だし、隔絶された離島での小口消費だからどこどこ電力から融通してもらうなどは不可能。何らかの技術革新があるまでは、ガマンガマン。

PAIKAJIの沖縄県知事擁護コメント。

導入実現は無いが研究は続けるという曖昧な発言をしているので、批判はしませんが、今回、わたくしPAIKAJIは擁護コメント無しでお願いします。。今後、沖縄は未来永劫、原子力の「げ」がつくものは一切島には上陸させないと宣言したのなら、賞賛コメントをさせて頂きます。。。


文責 島内 和彦

ご意見・ご批判(イッチャモン含む)などありましたら。どんぞ、どんぞ、気兼ねなくお問い合わせくださいな。


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出雲・伊達モデル
2011/10/11 17:17:49 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 地域活性化

日本の物作り空洞化に復活の兆しがみえてきた。

生産拠点をこぞって海外に求めた各業種の日本メーカーは、海外輸出品の海外生産という効率化を進め世界に向けた販売戦略に威力を発揮。

残された日本国内の製造工場は各製品の心臓部となる製造部門や先端技術を支える部品工場などで、ここ3年で「国を支える技術」をさらに洗練化していた。

NECが10月1日から本格的にブランド化したPCがある。

ノート型PCの生産拠点、出雲で作られた「出雲ブランド」




















デスクトップ型の生産拠点、福島県伊達市の「伊達ブランド」





















円高にも関わらず、「メイド・イン・ジャパン」の信頼性は衰えるどころか、更に強くなっている。

日本の企業努力は凄まじいものがある。


効率化を求めると品質が落ちそうなものだけれど、更に品質も上がっていく日本製品はもはや「トヨタ生産方式」で真似ようとする海外企業には到底立ち入れない領域に入っている。


日本の企業は痛みを分かち合うコンセプトを無意識で選択している。



このブランドを立ち上げたNECの執行役員は言う。
「自らを犠牲にしてまでも、他人に高い満足度を与える。こうした武士道の考え方、滅私奉公の精神が、日本の文化であり、それが富士通のPCづくりにもつながっている。」



スマートフォンなどの端末事業戦略は各社違う中、NECはその戦略にPCの可能性を見出している。

先駆者利益はよくある話しだが、残存者利益もある。意識が1つのマーケットに集中すると、パイの奪い合いになる。技術革新が追いつかなくなる。後進メーカーの価格競争戦略に身動きが出来なくなる・・・そんな繰り返しがここ10年の販売戦略の落とし穴だ。


NECの出雲・伊達モデルは「個別カスタマイズ」という高級路線も発表している。

日本は世界が見落とし、開発コストのかかる事業を長年続けている。これから世界を「救う」製品や技術がじゃんじゃん出てくるはずだ。


中国の人件費高騰は各国企業の頭の痛いところだろう。労使問題も多くなり今後は安泰とはいかないようだ。日本企業はいち早く中国での生産特化を始め、日本国内には先端技術のみを残した。当然、技術漏洩・流出防止も見据えてだ。海外の企業に比べ人件費高騰の煽りは受けていないようだ。



日本はまだまだ行きますよ。

誰だ?日本は国際競争力が無いというのは。

確実に強く前進する日本は国際社会に一目おかれるようになる。必ず。

日本は壁にぶつかればぶつかるほど強く、賢くなる。



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大阪ステーションシティ
2011/08/01 20:31:38 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 地域活性化

昼にアップした大阪駅の新ターミナルビルは「大阪ステーションシティ」。

まだ、あの大きさと人の多さの印象が強烈に残っています。













































テナントや飲食店の多さは西日本最大級でしょう。

大阪駅前再開発と銘打って、積極的な再開発を大阪は行ってきました。まだ、建設中のビルが多くあり最終的には巨大な商業施設が大阪を色々な意味でハブ化していくことでしょう。まだまだ、更地もあっていったいどのくらいの規模になるのだろうかね。













































連絡通路の下には大阪駅が広がります。止まっている列車がまるで模型のようです。













































電車から降りてきた乗客が小さく見えること。。。













































せっかくだから、最上階のレストラン街で食事と思い行ってみたら、とんでもない人。混雑どころではないので諦め、駅ビルを出て街のケンタッキーさんで食べる事にしました。













































なんだかチキンが・・・・

でも、美味しかったですよ。




東日本が少し元気がないので、是非、西日本に頑張って欲しいのです。そんな事を思った1日でした。




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ごっくん馬路村
2008/12/15 12:51:34 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 地域活性化
食の安心・安全が言われて久しく日本国内の消費が増えてきています。

地域の産業活性化と銘打ったものも数知れず・・・・産官民の歯車がしっかりとかみ合ったブランド品は中々難しいようです。

四国は高知県馬路村という山村があります、周囲は1000m級の山々に囲まれ、自治体の合併が進む中人口1,072人(wikiより)で殆どが60歳以上の高齢者割合が非常に高い自治体です。

そんな山奥の山村が爆発的なヒット商品を世に送り出しています。

「ごっくん馬路村」

特産品の柚子を使った飲料品です。テレビでも度々取上げられ、東京でも普通に手に入るメジャーな商品となりました。

企画は馬路村農業協同組合の某職員。市場に出荷できる柚子は規格が限られる、味も品質も変わらない手塩にかけた馬路村の柚子をなんとか製品にしたい・・・

そんな発想から地元の川の伏流水と蜂蜜、そして柚子だけでびっくりするほど爽やかなそして美味しいドリンクを作り上げました。

観光客も殆ど来ないような山村が、自分達で積極的に発信する・・・・この意気込みは恵まれている沖縄・石垣島も見習うべきところだらけです。自治体が統一感を持って作り上げたブランドは、市場には信頼と言う大きなアドバンテージを受けて流通していく事となります。









是非、一度飲んでみてください。優しい馬路村の気持ちが伝わってきます。

馬路村農協、馬路村役場のHPもあります。興味があれば見てください。

双方のHPも統一感があって、よく戦略が練られています。

石垣の役場の方、参考にして下さい。

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食品偽装
2008/08/19 10:18:21 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 地域活性化
uppic

残念というか、やはりと言うか・・・・

先月、宮古島産マンゴーの産地偽装をこのブログで取上げました。この時は、台湾産を使っていました。

今回は、海ぶどう。フィリピン産を沖縄産として販売。

沖縄県物産公社の元専務が、物産展好調の折、独立して立ち上げた物産品販売企画会社の事実上の製造販売子会社がJAS法違反で改善指導を受けました。

元専務には会った事もありますが、沖縄県産品を日本に広めようと一生懸命で熱心な方でした。

フィリピンである程度まで養殖したものを、沖縄に持ってきて肥育させたという疑いですが、実際のところコスト的につじつまが合わず、これは無理があるでしょう。苦しい弁明になってしまいました。

県警は仕入れ伝票との整合性を見ますので、「すみません」とシンプルに謝罪するべきでした。

偽装は必ず発覚します。内部・外部が見ているのです。バックヤードの通関箱を見れば分かります、輸入記録をを見れば分かります。販売量を見れば分かります。

沖縄に限った事ではありません。どこどこ県産品、100%・・・という表示責任は重いものです。





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