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ある日の体験レッスン 昔の事
2018/08/10 15:07:16 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
音楽教室paragon 上原です

ヤマハの音楽教室でも
ウクレレ、ギター、バンドコースで教えていますが
今から数十年前のこと

中国からの留学生が
アコギに興味がある、との事で
体験レッスンにいらっしゃいました
留学生といえば
頭が良くて器用で、というイメージと
アコギは西洋のフォークソングのイメージがありまして
女性で中国人でアコギの体験の方は珍しく
すごく印象に残っています

初めてギターを弾いた 
やはり感が良くてスルスルと指も動くので
そのままやれば上手くなるような気がするし
やはり留学生ともなると頭も感も良いのだな〜!
と感心しました

で、体験が終わり
”何か聞きたいことがあれば”  に対しての質問が
”月謝はいくらですか、安くなりせんか?”
”??” 
ヤマハ音楽教室の月謝は全国展開のヤマハの規定で
決まっていて店舗でいただく月謝はどこでも一緒です
沖縄のヤマハ音楽教室は
大阪の管轄で、講習や研修等は
大阪まで出向いていきますので
思っている以上に講師の資質が問われます

最初にパンフレットと一緒に提示しての
体験レッスンですからちょっと戸惑いました
講師ではどうにもなりません
”すみません、月謝は決まっているのでその中でご検討ください”
と答えて終了しました

片付けて10分後くらいにレッスンルームを出ると
一階の受付で ”月謝はなぜ安くならないのですか” ”説明して...”
と食い下がっています
店舗の店長さんと受付の担当者は説明していますが
どうにもらちがあきません...

今から数十年前のこと...
懐かしく思いますが
今やアジアからの留学生は沖縄では大切な働き手
ましてや、企業を立ち上げての社長さんも
自分らが何気に気にしなかった当たり前を突き返しながら
どんどん前に推し進めて
欲しいものを手に入れる、自分に良い条件を飲ませる手段と意気込み
貪欲がまかり通るのも疑問ですが
何もしない ”触らぬ神に祟りなし” の考え方では
どうしても立ち行かない世の中になった気がします

あの時のあの場面
今だったらこう言えます
”値引きします、内容もその分差し引いて...
あなたは、それでもよろしいのですか? ” と

適正な商売なら、適正な価格があり
それが数十年も続けていられるなら
その経験値も段違いに良くなっていきます
ましてやそれが教育的で、未来の自分に跳ね返ってくる事なら
尚更
支払う金額に格差があるのは当然
なぜ? かを考えるべきです

一時期、受講料が格安なカルチャースクールでも
教えたことがあります
格安な理由は何かと言うと
何もかもが ”無い” ”無い” の状態だという事
楽器の講座なのに
会議用の長テーブルと折りたたみ椅子が並んでいて
楽譜は講師が用意するコピー楽譜、楽譜立ても無し
一番困ったのは、備品としてCDラジカセが何台も有るが
CDは故障、カセットのみ使用可能

お薦めや参考になる音楽も聴かせられず、各自で探して聞いてね...
コピー楽譜も必要な項目までは枚数がかかりすぎるし...
何もかもが講師任せで、部屋のみの提供で楽器の指導なんて...
誰かが楽器や楽譜を忘れて来ようものなら、講師の楽器や楽譜を貸し出して...

かなりのフラストレーションでした
受講の条件として
楽譜や教則本は、市販品を購入してもらい、楽器は自己所有のものを必ず持参させ
それでも当たり前の事柄が、なし崩しに壊れていく状況を我慢しつつ...

周りを見渡すと
何らかの職業との兼業で趣味的に教えていたり
講師自身のライブや講座のチケットを買って貰う為に
惰性で教えていたり
多種にわたる講座の中身を把握していない受付スタッフが...
カルチャースクールでの楽器講座は
会議用テーブルや椅子だけではできません

自由な競争社会になった今
大きな世の中の流れに対応していく術を早く身につけて
自分らしさを失わないように、奪われないように
十二分な知識を猛勉強で手に入れて
日々努力していきましょう









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